上田市消防団 バイク隊
 平成28年度 バイク隊組織構成

バイク隊長 1名
副バイク隊長 5名

分団責任者
第1方面隊 4名
第2方面隊 4名
第3方面隊 4名
第4方面隊 5名
第5方面隊 3名
第6方面隊 3名
第7方面隊 4名
第8方面隊 2名

バイク隊員総数207名(平成29年9月現在)
特徴
上田市消防団バイク隊は、団本部と各地域を管轄する分団を拠点に、バイクに心得のある団員を選任し「この地域全体を災害から守る」を合言葉に活動をしています。

結成以来、様々な訓練と経験を積み重ね、運転技術も向上し、組織や機材設備も充実して参りました。

近年、消防団を取り巻く情勢は非常に厳しくなって来ておりますが、「地域住民の信頼に応え、郷土愛を育みお互いに支えあう心を持つ」という、すばらしい消防団精神を継承し、一人でも多くの皆様に消防団活動にご理解が得られますよう、バイク隊として隊員一同一丸となってがんばっております。
 
結成の経緯 平成6年に発生した西上田オイルターミナル石油基地大規模火災において、長時間にわたる消火活動のため、消火機材・燃料・食料等の補給が必要となりました。しかし周辺道路は広範囲にわたり大渋滞し、それらの運搬に支障をきたしました。また情報伝達に使われる無線も大混線となりました。これらの重大な障害に苦慮する中、現場に乗り入れた団員のバイクに着目し、物資運搬と情報伝達に活用したところ、二輪車の機動力が十分に発揮され、消火活動に大いに役立ちました。こうして災害時における二輪車の有効性を認識いたしました。

又、翌平成7年には、阪神・淡路大震災が発生し、その救助活動時に二輪車が様々な障害を走破して情報伝達や救助活動で活躍した、という実績は全国の消防関係者の注目を大いに集めました。

当団はこれらの教訓から大規模災害での情報収集をはじめ、障害要因の打開を目的とした二輪車の必要性を痛感し、平成8年1月15日、全国に先駆け、上田市消防団バイク隊を結成いたしました。
  
主な活動経過  ・平成8年1月15日全国に先駆けバイク隊を結成

・平成11年 沼津市遠征訓練
・平成12年 上田市から赤バイ4台配備
・平成13年2月 日本消防協会から4台配備
・平成14年9月 北相木村遠征訓練
・平成15年11月 自治体消防55周年記念式典参加
・平成16年7月 南佐渡消防団遠征訓練
・平成17年9月 第2回沼津市遠征訓練
・平成18年7月 行方不明者千曲川流域長距離捜索
・平成19年5月 古安曽山林火災出動
・平成19年9月 南佐渡市遠征訓練
・平成19年9月 下塩尻地区行方不明者捜索
・平成20年4月 武石地区行方不明者捜索
           真田地区行方不明者捜索
・平成20年8月 丸子爆水ラン警備活動
           (ケガ人救助)
           行方不明者捜索
・平成21年7月 南佐渡市遠征訓練
・平成22年9月 バイク隊公道走行及び
           野営実践訓練
・平成23年9月 姉妹都市・和歌山県九度山町へ
           遠征訓練及び野営訓練を実施
・平成24年2月 上田地区行方不明者捜索
・平成24年8月 丸子爆水ラン警備活動
           (ケガ人救助)
           丸子地区行方不明者捜索
・平成24年9月 バイク隊公道走行訓練を実施
・平成25年8月 上尾市防災訓練にて長距離公道走行訓練実施
・平成27年9月 バイク隊総合実践訓練を実施

 
団員構成 消防団本部と各地域を所轄する29個分団の176名からバイクに心得のある団員を選任し構成されています。 
 
装備 赤バイク公用車10台(EMS6台・SMS4台)
EMS
Emergency Motorcycle System
SMS
Search Motorcycle System
活動内容 バイク隊広報活動(平成29年8月11日)
各方面隊ごとに訓練を実施後、各担当方面隊地域の広報活動を実施した。

バイク隊総合実践訓練(平成27年9月20日から21日)
上田市が災害時応援協定を結んでいる市町村で災害が発生したことを想定して、運転技術講習会、公道走行訓練、野営訓練の総合訓練を実施しました。
平成27年に完成したばかりの上田地域広域連合消防部の総合訓練場を使用する初めての訓練でした。
第43回うえだ子供まつり(平成26年5月5日)
上田市消防団各隊による広報アクションプランの一環として、「うえだこどもまつり」に参加をしています。緊急自動二輪車の乗車体験や放水体験コーナーを設け、防火・防災意識の高揚や、消防団に関心・興味をもってもらうことは勿論、子供達(青少年)の健全育成に貢献できるよう努めています。
赤バイ乗車体験
上尾市総合防災訓練・長距離公道走行訓練(平成25年8月25日)
防災協定を結んでいる上尾市の防災訓練に出動するため長距離の公道走行訓練を実施しました。
公道での長距離走行訓練 上尾市大谷中学校 出動状況
運転技術講習会
上田自動車学校、上田地域広域連合消防部の総合訓練場を使用しての運転技術講会においては、スラローム訓練・バランス訓練・急制動訓練・悪路走行訓練など多種多様な訓練を取り入れ、運転技術の向上と習得をめざしています。走行訓練においては、集団走行に必要な知識と技術の習得と、隊員間の格差をなくすべく、緊急避難場所の確認などを取り入れながらの実走行をし、訓練をかさねています。
EMS等、自己車両を使用した訓練
消防署職員による技術講習訓練 プロの整備技術者によるメンテナンス講習会
コース上での慣熟走行 スラローム走行
上田警察署員による座学
白バイ隊員から見る危険運転 乗車姿勢の指導
佐渡市遠征訓練(佐渡市
出発式(上田市) 佐渡・小木港到着
和歌山県九度山町遠征・野営訓練(平成23年9月17日から18日)
姉妹都市の九度山町までの片道約500kmを走行し救援物資の搬送を実施する。
町内では、野営訓練と巡航訓練を実施した。
バイク隊遠征訓練チーム 九度山町内巡航訓練へ出発
普通救護講習会
       AEDを使用した救護訓練

作成者:バイク隊 広報担当