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フォトレポート（市長活動記録）平成30年12月
日々の活動を皆様にわかりやすくお伝えするために、写真を中心とした活動記録を掲載しております
平成30年12月1日（土曜日）
年末特別警戒出発式
今年も残すところあと一か月となり、平成最後の「年末特別警戒」と「年末の交通安全運動」が始まりました。本日はその出発式に出席いたしました。
本年は、特殊詐欺被害や交通事故の発生件数は減少する一方で、新たな手口による特殊詐欺被害や、人身事故のような重大な交通事故も発生しております。
上田市としましても、関係機関と連携して、市民の皆様や観光客の皆様が安心して生活・観光していただけるまちづくりを目指してまいります。
青少年善行表彰式
上田創造館で行われた青少年善行表彰式に出席いたしました。
本表彰につきましては、毎年、地域の方々から募集し、その活動について、多くの人に知っていただくことを目的の一つとして、上田市から表彰を行っているものです。
本年は、人命救助や下級生の見守りに尽力した子どもたち、そして、清掃活動やお祭りの運営に参画した団体など、5つの個人及び団体を表彰いたしました。
市といたしましても、子どもたちみんなの頑張り・思いに負けないよう、市民同士の支え合い、助け合いといった善行の輪を広げ、みんなが気持ちよく暮らすことができる、そんなまちづくりを市民協働で進めてまいります。
平成30年12月6日（木曜日）
城下町活性会、寄附贈呈式
上田城を核として地域活性化を目指す「上田・城下町活性会」の皆様より、この度、上田城復元整備の財源として、上田市に寄附をいただきました。
多くの先人たちに守られてきた、上田市が誇る文化財である上田城に寄附をいただいたことに感謝を申し上げるとともに、皆様の熱き思いをしっかりと受け止めて邁進していく旨、お伝えしました。
チェロ奏者、加藤文枝氏表敬訪問
来年1月26日にサントミューゼでコンサートを開催するチェロ奏者の加藤文枝さんとピアニストの小澤佳永（かえ）さんが市役所を訪問してくれました。
本年11月には武石公民館で、12月には中央公民館で地域ふれあいコンサートを開催、また12月にはサントミューゼでワークショップを開催するとのことで、上田市の文化芸術振興に貢献いただいております。
（写真左が加藤文枝さん、写真右が小澤佳永さん）
アーチェリー全国大会優勝者、表敬訪問
11月に静岡県で開催された「第1回全日本ゴールデンエイジカップアーチェリー大会」で優勝し、小学生のアーチェリー日本一に輝いた、白井航惺（こうせい）さん（中塩田小6年）が報告に来てくれました。
オリンピックを目指し、日々、上田市下之郷にある「上田市アーチェリー場」で練習に励んでいるとのことで、私からも是非、オリンピックの夢をかなえてほしいと激励いたしました。
平成30年12月16日（日曜日）
長野、松本、上田3市長鼎談
長野市のSBC本社スタジオにおいて、長野市の加藤市長、松本市の菅谷市長とともに新春鼎談の収録をいたしました。
本鼎談は、平成27年から毎年開催されており今回が4回目、私が上田市長となって初めての参加となります。
新市政1年目となる2018年の振り返りや、現在上田市が実施している政策、活用可能な観光資源、取り組むべき課題、2019年の展望といった内容をお話ししました。
これからも、長野市、松本市と連携しながら、「上田市再構築」をキーワードによりよいまちづくりを目指してまいります。
平成30年12月18日（火曜日）
農事功績表彰者表敬訪問
上田市保野でブドウ農家をされている飯塚芳幸さんが、この度、公益社団法人「大日本農会」の本年度の農事功労者として県内で唯一表彰され、緑白綬有功章（りょくはくじゅゆうこうしょう）を受章し、市役所に報告に来てくれました。
飯塚さんは高品質のブドウ栽培や新品種開発を行い、今年6月にオリジナルのブドウ品種である「真沙果（まさか）」を開発、商標登録されました。
上田地域のブドウ生産振興への一層の活躍を期待いたします。おめでとうございました。
JICAボランティア派遣に伴う表敬訪問
JICA（独立行政法人国際協力機構）ボランティア「青年海外協力隊員」として、来年1月から2年間、タイに派遣される上田市出身の小林美紀（こばやしみき）さんが、市役所を訪れ、抱負を語ってくれました。
小林さんは、タイ北部のスコータイ県で、主に観光振興の分野に従事され、地域の観光資源の発掘や、体験型観光プログラムづくりの支援等の活動に取り組まれます。JICAボランティアとしての活動が、現地の地域社会の発展に大いに寄与し、また、タイと上田市との架け橋となってくれることを期待しています。
劇作家協会関係者、表敬訪問
2019年8月に開催される「日本劇作家大会2019上田大会」開催に先立ち、日本劇作家協会関係者が訪問してくれました。
本大会は、日本の演劇人やその他ジャンルからもゲストを迎え、シンポジウム・ワークショップを行う市民参加型イベントです。
このような素晴らしいイベントが上田市で開催されることを大変嬉しく思います。
全国高校レスリング米国遠征選手、表敬訪問
公益財団法人日本レスリング協会の「第58回全国高校レスリング米国遠征選手団」の選手に選ばれた佐々木風雅（ささきふうが）さん（上田西高2年）と大橋寛介（おおはしかんすけ）さん（上田西高3年）が報告に来てくれました。
上田西高校から同選手団に選手が選出されるのは4年ぶりとのことです。
私からも、この一年間、いろいろな大会で力を発揮した結果として選出されているので、その誇りを胸に、アメリカで生活や文化を学び、レスリングで体を鍛え、来年以降に向けて頑張ってほしい旨、お伝えしました。
（写真左が佐々木風雅さん、写真右が大橋寛介さん）
平成30年12月19日（水曜日）
JA信州うえだ農産物販路開拓、表敬訪問
JA信州うえだの農産物が上田市の友好姉妹都市の量販店や直売所で購入できるようになり、JA信州うえだの関係者が報告に来てくれました。
また、来年1月18日には、上田市の姉妹都市である神奈川県鎌倉市の中学校給食で、「姉妹都市上田の日」として上田市産の米「風さやか」や上田市産のりんごやきのこが提供される予定となっております。
環境大臣賞受賞団体、表敬訪問
NPO法人上田自然エネルギーが、環境と社会によい暮らしに関わる活動や取組を表彰するグッドライフアワードで、地域コミュニティ部門の環境大臣賞を受賞され、同法人理事長の藤川まゆみさんが報告に来てくれました。
これからは、より環境に配慮した社会へと移行していく中で、上田市にこういった賞を受賞した団体があることを心強く感じます。今後の活動に期待いたします。
平成30年12月20日（木曜日）、21日（金曜日）
第19回スマートウェルネスシティ首長研究会
2日間にわたり都内で開催された「第19回スマートウェルネスシティ首長研究会」に初めて参加しました。
「スマートウェルネスシティ」とは、高齢になっても地域で健康で幸せに暮らせる社会（健幸社会）の実現を目指す都市のことです。
今回は「人生100年時代に対応できる健幸都市」をテーマに、その実践を進めている自治体や関係事業者などから様々な報告や情報提供があり、「健幸都市・上田」の実現に向けて参考になりました。
