別所線にのろう!
別所線利用促進講演会




 平成24年1月28日(土曜日)午後1時30分から、別所温泉あいそめの湯において、別所線利用促進講演会が開催されました。

別所線利用促進講演会会場

 会場には、別所線沿線の方々をはじめ、兵庫、愛知、静岡、東京、神奈川、埼玉など、県外からも大勢の方が参加されました。また、別所線を利用して参加された方には、別所線存続支援キャラクター「北条まどか」の缶バッジがプレゼントされました。

宙花こより先生

 第一部では、イラストレーター・マンガ家の宙花こより先生より『まどかと育てる別所線』と題して講演が行われました。別所線存続支援キャラクター「北条まどか」が別所線を愛する方々や地元の方々に受け入れてもらえるため、実際に存在している少女として描いたことや、これまでの設定を生かしながら、小さいお子さんにも受け入れやすくするため、魔法少女という要素を付け加えたことなどのお話がありました。また、ご自身がイラストを手掛けた『知多娘。』を例を上げ、キャラクターを育て活用することで、更なる相乗効果が生まれるという成功事例の紹介がありました。

鈴木文彦先生

 第二部では、交通ジャーナリストの鈴木文彦先生より『みんなでつくり育てる市民の足』と題して講演が行われました。現在、マイカー社会の限界が見えてきており、これからの社会における公共交通は地域の基幹交通として活かさなければならず、鉄道の存廃問題の鍵はマイレール意識が地域全体で持てるかどうかにあるとご指摘がありました。更に、地域公共交通は持続できる仕組みにしていくことが大切であり、そのためには、行政、事業者、住民が責任を分担した上で、当事者意識を持ち、共に地域交通を作り育てていかなければならないとお話されました。そして最後に、利用促進を図るためには、乗ってみたくなる地域公共交通として、楽しいものにしなければならないと締めくくられました。

宙花こより先生サイン会

 講演会終了後には、宙花こより先生のサイン会が開催され、別所線ファンの方や「北条まどか」ファンの方、また、宙花こより先生のファンの方々がサインに並ばれました。

北条まどかポストカード

 サイン会では、宙花こより先生に新たに書き下ろしていただいた別所線存続支援キャラクター「北条まどか」のポストカードや、参加者の方がそれぞれお持ちいただいた色紙などにサインをしていただきました。

北条まどかサイン

 今回の講演会では、別所線を存続させていくためには、自分たちの鉄道、マイレールとして別所線を支え育てていくことが大切であると学ばせていただきました。そのためには、多くの方から愛され乗ってもらえるような鉄路としていかなければなりません。今後も、行政、事業者、市民の方々が連携を深めながら更なる努力を続けていく必要があります。


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