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別所線ペーパークラフト「平面ガエル」
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掲載日:2019年12月12日更新
- 平面ガエル クハ291[PDFファイル/73KB]+丸窓電車 モハ5251(クハ291用)[PDFファイル/91KB]
- 平面ガエル クハ292[PDFファイル/74KB]+丸窓電車 モハ5252(クハ292用)[PDFファイル/100KB]
クハ290形は、東急5000系「青ガエル」の中間車サハを改造して上田駅側に運転台が取り付けられたもので、前面の形状から「平面ガエル」と呼ばれ親しまれました。クハ290形は丸窓電車モハ5250形と連結して運用され、その編成のアンバランスさとユニークさでファンを魅了いたしました。
ケント紙A4サイズに100パーセントの大きさで印刷し写真のように切り抜きます。
写真のように本体の裏側に折り線を描き、矢印の部分に両面テープを貼ります。
本体を折り曲げてから、前面の窓枠、ヘッドライト、スイッチの穴を切り抜きます。
写真のように折り曲げ、連結側を貼り合わせます。
前面の窓を写真のように組み立て、
本体の前面に取り付けます。
両面テープのついた側面は本体の内側に固定します。
ヘッドライトは細長い部分を丸め、渦巻き部分にふたをするように貼り付けます。
ベンチレーターは厚紙に貼り付け、厚紙ごと切り抜きます。
写真のようにヘッドライト、ベンチレーターを本体に取り付けます。ここで一度、台車にかぶせてみます。横幅にすきまが空くようでしたら、側面補強台紙を使用します。
台車には、写真のように両面テープを貼り付けます。
最後に本体を台車にかぶせれば完成です。丸窓電車モハ5250形の作り方は、別所線ペーパークラフト「丸窓電車モハ5251」をご覧ください。
クハ290形の就役当時、記念乗車券が発売されました。そのときの写真の編成は、丸窓電車モハ5252+クハ292です。
別所線ペーパークラフトで、丸窓電車モハ5252+クハ292編成を再現してみました。