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長野計器丸窓電車資料館開館セレモニー

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月30日更新

平成17年3月3日(木曜日)、丸窓電車の愛称で親しまれ、別所線の主力電車だったモハ5253が、長野計器株式会社電子機器工場において資料館として開館するため、セレモニーが開催されました。

お色直しをした丸窓電車モハ5253
美しくお色直しされた姿は、かつての雄姿そのままです。

常楽寺半田大僧正による入魂式
開館セレモニーは、別所温泉常楽寺半田大僧正による入魂式から始まりました。

上田交通から長野計器への引渡し
続いて、モハ5253が上田交通から長野計器へ引き渡されました。

第二の人生が出発
ボタンが押されると信号機が青に変わり、丸窓電車が資料館として新たな出発をいたしました。

記念植樹の様子
また、上田市長をはじめ、丸子町、真田町、武石村の代表の皆さまによる記念植樹も行われ、平成18年3月6日の合併に向けての絆を深め合いました。

資料館内部の様子
資料館内部は片側の座席が展示ケースとなっており、懐かしい思い出の品々展示されていました。

丸窓
また内部は、丹念に磨き上げられ、現役時代そのままの姿で復元されていました。

長野計器丸窓電車資料館
丸窓電車モハ5253移転
長野計器株式会社<外部リンク>