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女性に対する暴力をなくす運動

更新日:2023年11月12日更新
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パープルリボン 平成13年6月5日、男女共同参画推進本部において、毎年11月12日から25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間、「女性に対する暴力をなくす運動」を実施する旨の決定がなされました。内閣府、内閣官房、警察庁、金融庁、消費者庁、子ども家庭庁、デジタル庁、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省が主唱しています。

 この運動は、国、地方公共団体、女性団体その他関係団体の連携、協力の下、社会の意識啓発等、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化するとともに、女性の人権の尊重のための意識啓発や教育の充実を図ることを目的とするものです。
 暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありませんが、配偶者からの暴力、性犯罪、売買春、人身取引、セクシャル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。

 この運動を一つの機会ととらえ、地方公共団体、女性団体その他の関係団体との連携、協力の下、社会の意識啓発等、女性に対する暴力の問題に関する取組みを一層強化することを目的とします。
 運動の実施事項については、ポスター・リーフレットの作成配布などの広報活動・啓発活動を行うことや被害者の相談活動の一層の充実を図ることなどです。

2023年「女性に対する暴力をなくす運動」

ライトアップ毎年11月12日から25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間は、「女性に対する暴力をなくす運動」の実施期間です。市民プラザ・ゆうでは期間中、女性に対する暴力の根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、タワーや施設を紫色にライトアップする「パープル・ライトアップ」を実施します。「パープル・ライトアップ」には、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼び掛けるとともに、被害者に対して「ひとりで悩まず、まずは相談してください。」というメッセージが込められています。「市民プラザ・ゆう」でも「なんでも相談」という相談事業を行っています。また、添付したポスターに、各種相談先も載っています。悩んでいる方がいらっしゃったら、まずは相談してください。
(写真はパープル・ライトアップ時の市民プラザ・ゆうです。)
女性に対する暴力をなくす運動 ポスター [PDFファイル/1.14MB]

「女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク」

 シンボルマークは、女性が腕をクロスさせた姿を描いており、女性の表情、握りしめたこぶし、クロスさせた腕により、女性に対する暴力を断固として拒絶する強い意志を表しています。

画像:暴力をなくすマーク

 「女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク」の詳細・使用に当たっての注意事項は、女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク(内閣府)(外部サイトへリンク)<外部リンク>をご覧ください。

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