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同和地区住宅新築資金等貸付事業は、昭和44年に施行された同和対策事業特別措置法に基づいて実施されたさまざまな事業の内、環境改善対策の一環として実施された事業です。従前、同和地区は老朽住宅が密集し、住環境としては悪い状態であり、健康で文化的な生活には程遠いものでした。
この実態を重視して、老朽住宅の改修・増築を促進し、また、核家族化の傾向にともない新築の住宅を建設するための資金の融資制度を確立して、地区住民の生活水準の向上と福祉の増進を図ってきました。貸付金の種類は、住宅新築資金・住宅改修資金・宅地取得資金・水洗化資金です。
その結果、環境整備については一定の成果をあげたことや国の特別措置法が終了したことに伴って、この同和地区住宅新築資金等を貸付する事業は、平成16年度で終了しました。
現在は、貸付金の返済について同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計で行っています。
歳入 (単位:円)
科目 |
予算額 |
内訳 |
貸付助成事業費補助金 |
1,357,000 |
償還推進助成事業費補助金 |
基金運用金繰入金 |
32,000 |
基金運用金繰入金 |
繰越金 |
10,000 |
前年度繰越金 |
諸収入 |
19,579,000 |
貸付金元利収入 |
雑入 |
1,000 |
|
計 | 20,979,000 |
歳出 (単位:円)
科目 |
予算額 |
内訳 |
職員人件費 |
2,929,000 |
嘱託職員報酬、社会保険料 |
貸付事務費 |
1,596,000 |
報償費、旅費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、手数料、委託料、負担金、補償金 |
助成事業費 |
4,000 |
火災共済掛金補助金 |
公債費 |
11,107,000 |
元金・利子償還金 |
基金積立金 |
5,343,000 |
基金積立金 |
計 |
20,979,000 |
|
歳入 (単位:円)
科目 |
予算額 |
決算額 |
内訳 |
貸付助成事業費補助金 |
1,386,000 |
1,386,000 |
償還推進助成事業費補助金 |
基金運用金繰入金 |
47,000 |
47,000 |
基金運用金繰入金 |
繰越金 |
7,088,000 |
7,088,076 |
前年度繰越金 |
諸収入 |
23,612,000 |
27,325,884 |
貸付金元利収入 |
雑入 | 1,000 | 0 | |
計 | 32,134,000 | 35,846,960 |
歳出 (単位:円)
科目 |
予算額 |
決算額 |
内訳 |
職員人件費 |
2,929,000 |
2,855,880 |
嘱託職員報酬、社会保険料 |
貸付事務費 |
1,675,000 |
398,677 |
研修旅費、消耗品費、通信運搬費、手数料、委託料、負担金 |
助成事業費 |
14,000 |
7,170 |
火災共済掛金補助金 |
公債費 |
14,177,000 |
14,176,328 |
元金・利子償還金 |
基金積立金 |
13,339,000 |
13,339,000 |
基金積立金 |
計 |
32,134,000 |
30,777,055 |
|
歳入 (単位:円)
科目 |
予算額 |
決算額 |
内訳 |
貸付助成事業費補助金 |
1,461,000 |
1,461,000 |
償還推進助成事業費補助金 |
基金運用金繰入金 |
35,000 |
35,000 |
基金運用金繰入金 |
繰越金 |
14,587,000 |
14,587,303 |
前年度繰越金 |
諸収入 |
27,412,000 |
33,032,332 |
貸付金元利収入 |
雑入 | 1,000 | 0 | |
計 | 43,496,000 | 49,115,635 |
歳出 (単位:円)
科目 |
予算額 |
決算額 |
内訳 |
職員人件費 |
2,927,000 |
2,826,100 |
嘱託職員報酬、社会保険料 |
貸付事務費 |
1,869,000 |
505,728 |
研修旅費、消耗品費、通信運搬費、手数料、委託料、負担金 |
助成事業費 |
15,000 |
13,100 |
火災共済掛金補助金 |
公債費 |
14,178,000 |
14,176,328 |
元金・利子償還金 |
基金積立金 |
24,507,000 |
24,506,303 |
基金積立金 |
計 |
43,496,000 |
42,027,559 |
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