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食中毒情報
食中毒に注意
気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
以下のことに注意して、食中毒を予防しましよう。
家庭でできる食中毒予防対策
食品購入時の注意点
- 生鮮食料品は新鮮な物を購入しましょう。
- 消費期限などの表示を確認し購入しましょう。
- 肉汁や魚の水分がもれないようビニール袋に分けて包み、持ち帰りましょう。
- 購入後は寄り道せずまっすぐ帰りましょう。
家庭での保存
- 食品を持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
- 冷蔵庫や冷凍庫へ入れるのは7割程度にし、詰めすぎに注意しましょう。
- 冷蔵庫は10℃以下に、冷凍庫は-15℃以下に維持しましょう。
- 肉や魚はビニール袋や容器に入れ、他の食品に肉汁などがかからないようにしましょう。
関連資料
厚生労働省 家庭でできる食中毒予防リーフレット[PDFファイル/580KB]
有毒植物の誤食に注意しましょう
「山菜採り」のシーズンを迎えました。例年県内では、山菜と間違えて有毒植物を食べたことによる食中毒が発生しています。山菜採りをする際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。
有毒植物による食中毒防止のポイント
よくわからない植物は、絶対に「採らない、食べない、売らない、人にあげない」
新芽や根だけで、種類を見分けることは困難です。
食べられる山菜の「特徴を完全に覚える」
専門家の指導により、山菜の正しい知識及び類似する有毒植物との鑑別法をマスターしましょう。
スイセンなどの身近な植物をむやみに食べない
スイセン、スズラン、フクジュソウ、レンゲツツジ、アジサイなど、身近な園芸植物でも、有毒成分を含むものがありますので、むやみに食べることはやめましょう。
- もし食中毒だと思ったら、すぐに医師の診察を受けましょう。食べたものが残っている場合は、受診の際、お持ちください。
- 有毒植物に関する相談は管轄の保健福祉事務所(上田保健所)0268-25-7152が窓口となりますのでお問合せください。