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こころの健康づくり

更新日:2023年6月16日更新
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ストレスとの付き合い方

 いきいきと自分らしく生きるためには、身体の健康と同様に、こころの健康を維持することが重要です。充分な睡眠や休養、ストレスと上手に付き合うことなどで、心身の疲労を回復することが、うつ病などこころの病気を予防することにつながります。

1 ストレスチック~こころのサインに気付こう~

 自分のストレス状態は、分かりにくく、そのままにしてしまう方も多くいます。ストレスとは無縁と思っている人もチエックしてみましょう。自分自身の変化に気付き、ストレスを解消しておくことが必要です。早めに対応することは、こころの健康を維持することにつながります。

 

ストレス

こころのサイン
□イライラしたり、怒りっぽくなる。
□心配事が頭から離れない。
□やる気が起きない。

 

からだのサイン
□目がしょぼしょぼする、疲れやすい。
□頭痛や肩こりがある。
□めまいや、耳鳴りがある。
□眠れない・眠りが浅い。
□食欲がない。または食べてしまう。
□疲れがとれない。

 

行動のサイン
□ケアレスミスが増えた。
□じっとしていられない。
□人付き合いを避けるようになる。

 

2 ストレスと関係が深い病気

 ストレスをそのままにしておくと、こころの病気につながることがあります。こころの病気は、適切な治療を受けることが大切です。異変を感じたら、できるだけ早く専門の医療機関を受診してください。体の病気と同じで早くに治療を始めることが回復を早めます。

うつ病 精神的なエネルギーが低下して、物事に対して興味や喜び、楽しむといった気持ちが持てなくなる。
不安障害 普段なら何でもない状況や対象に対して、極度の不安を感じる。動悸・めまい・呼吸困難などを起こして、日常生活が送れなくなる。
統合失調症 考えにまとまりがなくなり、幻覚や幻聴、妄想など、現実でないことを実体験のように感じたり、意欲が減ったり、感情が乏しくなり、コミュニケーションが取りにくくなったりする。
依存症 ストレスを和らげようとして、アルコールや薬物、ギャンブル、買い物、ゲームなどに依存してやめられなくなる。

 

3 ストレスと上手に付き合おう 

1 生活習慣を整える。食事

 バランスの良い食事、適度な運動

2 質の良い睡眠をとる。

3 自分なりのリラックス法を持つ。

 好きな音楽を聴く、友人と交流を持つ、絵を書く、料理をする、好きなものを食べる。

4 考え方のクセを見直す。

5 気持ちをうまく伝える。(時には助けてと伝えよう)

4 周囲に相談しよう

 自分でうまく処理できないときは、一人で抱え込まず、周囲に相談しましょう。誰かに相談することで、気持ちの整理が出来たり、解決の糸口が見つかるかもしれません。身近に相談できる方がいない場合は、下記相談窓口をご利用ください。

こころ、生活に関する相談

こころの相談

ひきこもり対策事業

とり

ライン

こころの健康関連サイト

長野県精神保健福祉センター<外部リンク>

こころの情報サイト<外部リンク><外部リンク>(国立精神・神経医療研究センター)

こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト~<外部リンク>(厚生労働省)

こころもメンテしよう~ご家族・教職員のみなさんへ<外部リンク>(厚生労働省)

こころの耳・働く人のメンタルヘルス・ポータブルサイト<外部リンク>(厚生労働省)

いのち支える自殺対策推進センター<外部リンク>

子どもたちに向けたリレーメッセージ動画、子どもに関する相談窓口<外部リンク>(長野県)

こころのオンライン避難所<外部リンク>(いのち支える自殺対策推進センター)