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子どもの予防接種

更新日:2024年4月17日更新
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予防接種の実施について

実施場所

子どもの定期接種は年間を通して、市内委託医療機関で実施しています。
医療機関に予約をしてからお出かけください。

実施医療機関は予防接種委託医療機関 [PDFファイル/145KB]をご覧ください。

長野県内の他市町村にある医療機関で接種を希望する場合

「長野県内定期予防接種相互乗り入れ事業」に参加している医療機関では、上田市の予診票で予防接種を受けることができます。上田市への事前の申請は不要ですが、接種を希望する医療機関が相互乗り入れ事業に参加してることを確認してからお出かけください。事業に参加しているかは、長野県医師会のホームページでも確認できます。

長野県医師会ホームページ「予防接種について

長野県外の医療機関で接種を希望する場合

里帰りや入院等のやむを得ない事情がある場合、長野県外の医療機関で定期予防接種を受けることができます。接種した予防接種費用にも補助が出ます。希望される場合は、事前に申請等が必要です。

詳しくは、「長野県外の医療機関で定期予防接種を受けられる方へ」をご覧ください。

当日の持ち物

予診票は、対象時期の約1か月前の月末になりましたら個別に郵送します。
年度年齢で接種が可能になる予防接種は、接種可能となる年度の4月上旬~中旬に郵送します。

予診票(再)発行

予診票がお手元にない場合は、以下のいずれかの方法で申請して下さい。
窓口申請以外は原則郵送発行です。お届けまでに1週間程度かかる場合がありますので、予防接種スケジュールに余裕もをって申請してください。

  1. 窓口申請:窓口発行
    ※申請者の本人確認書類をお持ちください。(免許証・保険証など)
    ※申請書は窓口にも用意があります。同一世帯の家族以外の方が申請する場合は、委任状が必要です。
    予防接種予診票発行申請書(窓口申請用) [PDFファイル/92KB] 
    委任状(予防接種予診票発行申請用) [PDFファイル/67KB] 
  2. 電話申請:原則、郵送発行。窓口での受け取りを希望する場合は、申請時に相談して下さい。 
  3. 電子申請:郵送発行。定期予防接種予診票電子申請フォーム<外部リンク>から申請してください。

定期接種の種類

  • BCG(結核)
  • 五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib感染症)
  • 四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
  • 水痘
  • MR(麻しん・風しん)
  • 日本脳炎
  • 小児の肺炎球菌
  • インフルエンザ菌b型(Hib感染症)
  • B型肝炎
  • ロタワクチン(ロタウイルス感染症)
  • 子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症)
  • 二種混合(ジフテリア・破傷風)

BCG(結核)

対象年齢

1歳未満

接種回数

1回(通常、生後5か月~8か月の間に実施)

五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib感染症)

  • 令和6年4月1日から定期接種となりました。令和6年4月1日以降、ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib感染症のワクチンを接種する場合は、五種混合ワクチンを接種してください。
  • 令和6年3月31日までに四種混合ワクチンとヒブワクチンを接種している方は、五種混合ワクチンに切り替えることはできません。引き続き、四種混合ワクチンとヒブワクチンを接種してください。

対象年齢

生後2か月~7歳6か月未満

接種回数と標準的な接種間隔

4回

初回接種:20日~56日までの間隔をあけて3回
追加接種:初回接種終了後、6か月~18か月までの間隔をあけて1回

四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)

  • 令和5年4月1日から、四種混合ワクチンの接種可能年齢が、生後3か月以上から生後2か月以上に拡大されました。
  • ​令和6年3月31日までに1回でも四種混合ワクチンを接種している方が対象です。四種混合ワクチンを接種した方は、五種混合ワクチンは接種できません。引き続き四種混合ワクチンで定期接種を完了してください。

対象年齢

生後2か月~7歳6か月未満

接種回数と標準的な接種間隔

4回

初回接種:20日~56日までの間隔をあけて3回
追加接種:初回接種終了後、12か月~18か月までの間隔をあけて1回

水痘

対象年齢

1歳以上3歳未満

接種回数と標準的な接種間隔

2回(生後12か月~15か月に達するまでに1回接種後、6か月~12か月の間隔をあけて1回)

MR(麻しん・風しん)

対象年齢

  • 1期:1歳以上2歳未満
  • 2期:小学校就学前1年の間にある者(幼稚園または保育園の年長相当)
    ※令和6年度2期対象者は、平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれの方

接種回数

各期1回
※2期は、小学校就学の始期から当該始期に達する日の前日(4月1日~3月31日)の間に接種

日本脳炎

対象年齢

  • 1期:生後6か月~7歳6か月未満
  • 2期:9歳以上13歳未満
  • 特例対象者:平成7年4月2日~平成19年4月1日の間に生まれた、接種日当日20歳未満の方

接種回数と標準的な接種間隔

  • 1期:3回
    初回接種:通常、3歳に達した日から6日~28日以上の間隔をあけて2回
    追加接種:初回接種終了後、おおむね1年後に1回
  • 2期:期間中に1回
  • 特例対象者:不足分に応じて下記のスケジュールで接種を完了してください。
  1. ​幼少期に全く接種していない場合
    初回接種:6日~28日以上の間隔をあけて2回
    追加接種:初回接種終了後、おおむね1年後に1回
    2期:1期終了後、6日以上の間隔をあけて1回
  2. 幼少期に1回接種している場合
    残りの3回をそれぞれ6日以上の間隔をあけて接種
  3. 幼少期に2回接種している場合
    残りの2回をそれぞれ6日以上の間隔をあけて接種
  4. 幼少期に3回接種している場合
    残りの1回を第1期終了から6日以上の間隔をあけて接種

小児の肺炎球菌

対象年齢

生後2か月~5歳未満

接種回数と標準的な接種間隔(接種開始年齢で接種回数が変わります)

  1. 接種開始が、生後2か月以上7か月未満の場合(通常この年齢から接種を開始)【4回接種】
    初回接種:27日以上の間隔をあけて3回
     ※2回目までの接種は1歳未満、3回目までの接種は2歳未満に完了してください。
    追加接種:3回目終了後、60日以上の間隔をあけて1歳以降に1回
  2. 接種開始が、生後7か月以上1歳未満の場合【3回接種】
    初回接種:27日以上の間隔をあけて2回
     ※2回目は2歳未満に完了してください。
    追加接種:2回目終了後、60日以上の間隔をあけて1歳以降に1回
  3. 接種開始が、1歳以上2歳未満の場合【2回接種】
    60日以上の間隔をあけて2回
  4. 接種開始が、2歳以上5歳未満の場合【1回接種】
    期間中に1回

インフルエンザ菌b型(Hib感染症)

令和6年3月31日までに1回でもHibワクチンを接種している方が対象です。Hibワクチンを接種した方は、五種混合ワクチンは接種できません。引き続きHibワクチンで定期接種を完了してください。

対象年齢

生後2か月~5歳未満

接種回数と標準的な接種間隔(接種開始年齢で接種回数が変わります)

  1. 接種開始が、生後2か月以上7か月未満の場合(通常この年齢から接種を開始)【4回接種】
    初回接種:27日~56日までの間隔をあけて3回
     ※3回目までは1歳未満に完了してください。
    追加接種:初回接種終了後、7か月~13か月までの間隔をあけて1回
  2. 接種開始が、7か月以上1歳未満の場合【3回接種】
    初回接種:27日~56日までの間隔をあけて2回
     ※2回目までは1歳未満に完了してください。
    追加接種:初回接種終了後、7か月以上あけて1回
  3. 接種開始が、1歳以上5歳未満の場合【1回接種】
    期間中に1回

B型肝炎

平成28年10月1日から定期接種になりました。対象となるのは、平成28年4月1日以降に生まれた方です。

対象年齢

1歳未満

接種回数と接種間隔

3回(27日以上の間隔をあけて2回接種後、1回目の接種から139日以上の間隔をあけて1回)

ロタワクチン(ロタウイルス感染症)

令和2年10月1日からロタワクチンが定期予防接種になりました。対象となるのは、令和2年8月1日以降に生まれた方です。使用できるワクチンは2種類ありますので、医療機関と相談して決定してください。

対象年齢

  • ロタリックス:出生6週0日~24週0日
  • ロタテック:出生6週0日~32週0日

接種回数と接種間隔

  • ロタリックス:2回(27日以上の間隔をあけて2回)
  • ロタテック:3回(27日以上の間隔をあけて3回)

子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症)

  • 令和4年4月1日から、積極的勧奨が再開されました。
  • 令和5年4月1日から、シルガード9(9価ワクチン)が定期接種用のワクチンとして追加されました。定期接種として接種できるワクチンは3種類ありますので、医療機関と相談して決定してください。

対象年齢

  1. 小学6年生~高校1年生の女子(12歳になる日の属する年度の初日から16歳になる日の属する年度の末日まで)
  2. キャッチアップ接種対象者:平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性のうち、定期接種を完了していない方
    ※キャッチアップ接種は令和7年3月31日までです。

接種回数と標準的な接種間隔

  • サーバリックス(2価ワクチン)【3回接種】
    1か月の間隔をあけて2回接種後、1回接種から6か月の間隔をあけて1回
  • ガーダシル(4価ワクチン)【3回接種】
    2か月の間隔をあけて2回接種後、1回接種から6か月の間隔をあけて1回
  • シルガード9(9価ワクチン)(接種開始年齢で接種回数が変わります。)
  1. 接種開始が、15歳未満の場合【2回接種】
    6か月の間隔をあけて2回
    ※2回目を5か月未満で接種した場合は3回目の接種が必要です。
  2. 接種開始が、15歳以上の場合【3回接種】
    2か月の間隔をあけて2回接種後、1回目接種から6か月の間隔をあけて1回

二種混合(ジフテリア・破傷風)

対象年齢

11歳以上13歳未満

接種回数

1回

接種後の注意

  • 入浴は差し支えありませんが、注射した部位をこすることはやめましょう。
  • 接種当日は、はげしい運動はさけましょう。
  • 注射した箇所のひどい腫れ、高熱、ひきつけなどの症状があった場合は、医師の診察を受けてください。

予防接種による被害に対する救済措置について

定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の原因など)によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門家からなる国の審査会にて審議する必要があり、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。
給付申請の必要が生じた場合には、健康推進課、各保健(健康)センターあるいは保健福祉事務所へご相談ください。

長期療養等のため予防接種接が受けられない場合

長期にわたり療養を必要とする疾病にかかっていた等、特別な事情により予防接種法で定められている予防接種を接種対象年齢の間に実施できない方について、対象年齢を過ぎても定期接種として実施できる場合があります。
詳しくは「長期療養等のため定期予防接種が受けられなかった方へ」を確認してください。

お問い合わせ

上田市役所健康こども未来部健康推進課
〒386-0012 長野県上田市中央6丁目5番39号
電話番号:0268-23-8244
ファックス番号:0268-23-5119

丸子保健センター
〒386-0404 長野県上田市上丸子1600番地1
電話番号:0268-42-1117
ファックス番号:0268-42-1120

真田保健センター
〒386-2292 長野県上田市真田町長7199番地1
電話番号:0268-72-9007
ファックス番号:0268-72-9017

武石健康センター
〒386-0503 長野県上田市下武石772番地
電話番号:0268-85-2067
ファックス番号:0268-85-3467

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