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漁法の種類

更新日:2019年12月12日更新
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つけば漁

つけばは上田地域の初夏の風物詩であり、「つけばが夏を呼んでくる」といわれるほど明治以降の千曲川の文化と歴史を象徴しています。その漁法は明治以来変わることなく、「あげかわ」と呼ばれるもので、産卵にそ上するはや(うぐい)を人工で作った川に仕掛けを使って捕ります。上田地域のつけば漁が終わるのは6月10日と決まっています。つけば小屋には毎年2万人以上が訪れ、塩焼き・天ぷら・魚田(ぎょでん)の3種類を基本としたつけば料理を楽しんでいます。
※つけば小屋では6月以降もあゆ料理を10月中旬ぐらいまで味わうことができます。

やな漁

漁はあゆが中心ですが、こい・はや(うぐい)・うなぎなどが捕れます。やなは川を分流して仕掛ける漁法で、千曲川では四季の魚が取れ、とりわけ、秋の落ちあゆのやな漁は特色があります。

あゆの友釣り

千曲川のあゆ漁は古くから行われていて、あゆの友釣りは上田地域を代表する漁法の一つです。現在あゆの友釣りは上田地域の重要な観光資源となっていて、6月にはいると、あゆの解禁日が設定され、県内外から釣り客が殺到します。
遊漁券を購入すればどなたでも楽しむことができます。

詳しくは上小漁業協同組合<外部リンク>までお問い合わせください。