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犬・猫の飼い方

更新日:2023年2月15日更新
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動物の飼育は、愛情とマナーを持って

 飼育動物に関する理解を深め、正しく飼養することにより、人と動物が共存する潤い豊かな地域社会を築き、動物愛護の意識を高めましょう。

犬を飼われている方へ

飼い主の責任を果たしましょう

  • 生後 91 日以上の犬には、登録と毎年 1 回の狂犬病予防注射が義務づけられています。
    →詳細はこちら(「犬の登録・狂犬病予防注射」のページ)をご覧ください。
  • 散歩の時は、ふん尿を処理するための道具を持参して、責任を持って回収して持ち帰りましょう。
  • 放し飼いは禁止されています。散歩中に放すことは、絶対にやめ、必ずリードをつけましょう。
    →飼い犬が人を咬んでしまったら、飼い主は上田保健福祉事務所へ届け出る義務があります。
  • 無駄吠え等で近所に迷惑をかけないよう、きちんとしつけをしましょう。
  • 適度な散歩や給餌、給水等をし、愛情を持って終生飼養しましょう。

 

猫を飼われている方へ

室内飼養に努めましょう

 県条例で、「猫は屋内飼養に努めなければならない」と規定されています。
 猫を外出自由の状態で飼育すると、他人の敷地をふん尿で汚したり、花壇を荒らしたりして迷惑をかけることになり、近隣とのトラブルの原因となります。
 飼い主が猫に合った環境(トイレ、爪とぎ、遊び場等)を整えれば、猫は外に出さなくても室内でストレスなく暮らせる動物です。
 室内で飼うことで、周囲へ迷惑をかけないだけでなく、交通事故や猫同士のケンカによるけがや感染症から猫を守るなど、多くの利点があります。
 やむを得ず外で飼う場合は、必ず、不妊去勢手術をし、名札を付け、飼い主がわかるようにしてください。

不妊・去勢手術をしましょう

 猫は1回の出産で4~8頭の子猫を生み、年に2~4回出産することが可能なので、どんどん増えてしまいます。
 数が増えすぎると適切な世話が行き届かず、動物自体を苦しめると同時に、ふん尿や鳴き声など近隣にも迷惑となります。飼い猫については、飼い主が責任を持って不妊・去勢手術を受けさせ、繁殖を防ぎましょう。

かわいそうな野良猫を減らしていきましょう

 野良猫についても、えさを与える場合は、不妊・去勢手術を施し、責任を持って管理をしてください。
 地域住民の皆さんで野良猫を地域猫として適正に管理する方法もあります。野良猫によるトラブルを地域の環境問題と考え、地域住民と猫との共存をめざすもので、将来的に野良猫をなくしていくことを目的とした活動です。
→詳細はこちら(地域猫活動の紹介)をご覧ください。