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更新日:2017年4月19日

エピソード7 「桜の名所・花の上田公園」

カラスのねぐらが桜の名所に

 毎年、春になると見事な桜が上田城跡を飾りますが、いつ頃から桜の名所になったのでしょう。古写真などの調査で、次のようなことがわかりました。
 江戸時代、城の中が松、杉の大木や竹がうっそうと生い茂る林だったことから「カラスのねぐら」と例えられた上田城。実際、廃城後に払い下げられた松や杉は、千本もあったそうで、秋になると、城の周辺ではキノコ狩りができたとも伝えられています。
花の上田公園
花の上田公園 松や杉が伐採された後、城跡内に多くの梅や桜が植えられました。明治40年頃の絵葉書には、「花の上田公園」という題名がつけられ、当時すでに花の名所だったことが分かります。また、同じ頃に描かれた松平(しょうへい)神社(真田神社の前身)の絵も、本丸に梅や桜がたくさんあったことを伝えています。
 二の丸橋を渡った付近は、公会堂や遊園地の目前ということもあり、たくさんの桜が植えられたようです。昭和の初め頃の写真には、桜が見事に咲いている光景が写っています。
昭和30年頃の城址公園
昭和30年頃の城址公園 上田城跡の桜を代表する本丸の堀の桜ですが、昭和3年頃に撮影された写真には写っていません。しかし、その数年後に撮られた写真には写っていますので、古い木の中には樹齢が80年近いものもあるかもしれません。現在、年老いて弱った木も目立つようになってきた城跡内の桜ですが、市民の皆さんに親しまれ、愛される存在であり、今後も大切に保護していかなければなりません。

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