○上田市真田農業活性化施設ゆきむら夢工房条例

平成18年3月6日

条例第168号

(設置)

第1条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第1項の規定により、市の産業基盤と生活環境を整備し、産業の振興並びに住民の福祉、厚生、教養及び文化の向上を図るため、真田農業活性化施設ゆきむら夢工房(以下「ゆきむら夢工房」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 ゆきむら夢工房の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

上田市真田農業活性化施設ゆきむら夢工房

上田市真田町長6090番地1

(開館時間)

第3条 ゆきむら夢工房の開館時間は、午前8時30分から午後9時30分までとする。ただし、市長が必要と認めるときは、変更することができる。

(平23条例12・旧第5条繰上・一部改正)

(休館日)

第4条 ゆきむら夢工房は、無休とする。ただし、市長が必要と認めるときは、臨時に休館することができる。

(平23条例12・旧第6条繰上・一部改正)

(利用の許可)

第5条 ゆきむら夢工房を利用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

2 市長は、その利用が次の各号のいずれかに該当するときは、許可を与えないことができる。

(1) 風紀又は秩序を乱し、公益を害するおそれがあるとき。

(2) 施設、設備等を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(3) その他ゆきむら夢工房の管理上支障があると認められるとき。

3 市長は、許可について必要な条件を付することができる。

(平23条例12・旧第7条繰上・一部改正)

(許可の取消し等)

第6条 市長は、前条の許可を受けた者が同条第2項に該当すると認めたとき、又は同条第3項の許可の条件に違反したときは、ゆきむら夢工房の利用の許可を取り消し、又は利用を停止することができる。

(平23条例12・旧第8条繰上・一部改正)

(使用料)

第7条 ゆきむら夢工房を利用しようとする者は、使用料を納めなければならない。

2 使用料は、別表のとおりとし、利用許可の際に徴収する。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、別に徴収することができる。

(平23条例12・追加)

(使用料の減額又は免除)

第8条 市長は、特別の理由があると認めるときは、使用料を減額し、又は免除することができる。

(平23条例12・旧第10条繰上・一部改正)

(還付)

第9条 既納の使用料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(平23条例12・旧第11条繰上・一部改正)

(原状回復の義務)

第10条 ゆきむら夢工房を利用する者(以下「利用者」という。)は、利用終了後又は第6条の規定により利用の許可を取り消され、若しくは利用を停止させられたときは、直ちに利用した施設、設備等を原状に復し、係員の点検を受けて返還しなければならない。

(平23条例12・旧第12条繰上・一部改正)

(損害賠償の義務)

第11条 利用者は、ゆきむら夢工房の利用に際して、施設、設備等を損傷し、又は滅失したときは、市長が認定する損害額を賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(平23条例12・旧第13条繰上)

(補則)

第12条 この条例に定めるもののほか、ゆきむら夢工房の管理及びこの条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。

(平23条例12・旧第14条繰上)

(施行期日)

1 この条例は、平成18年3月6日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の真田町農業活性化施設ゆきむら夢工房の設置及び管理に関する条例(昭和15年真田町条例第2号)の規定に基づきなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

(平成23年3月28日条例第12号)

(施行期日)

1 この条例は、平成23年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、改正前の上田市真田農業活性化施設ゆきむら夢工房条例の規定に基づきなされた処分、手続その他の行為は、それぞれ改正後の上田市真田農業活性化施設ゆきむら夢工房条例の規定によりなされたものとみなす。

(令和元年7月5日条例第25号)

(施行期日)

1 この条例は、令和元年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正前の上田市コミュニティ施設条例、上田市菅平高原国際リゾートセンター条例、上田市農林漁業体験実習館条例、上田市真田古城緑地広場条例、上田市真田農業活性化施設ゆきむら夢工房条例、上田市農村交流館条例、上田市森林センター条例、上田市森林公園条例、上田市塩田の里交流館条例、上田市技術研修センター条例、上田市勤労者福祉センター条例、上田市共同福祉施設条例、上田市池波正太郎真田太平記館条例、上田市鹿教湯温泉センター条例、上田市鹿教湯健康センター条例、上田市鹿教湯温泉交流センター条例、上田市武石温泉うつくしの湯条例、上田市鹿教湯温泉国民宿舎鹿月荘条例、上田市菅平高原自然館条例、上田市菅平高原スポーツランド条例、上田市菅平高原アリーナ条例、上田市真田御屋敷公園条例、上田市武石番所ヶ原スキー場条例、上田市岳の湯温泉雲渓荘条例及び上田市武石巣栗渓谷緑の広場条例の規定に基づき納付し、又は納付すべきであった使用料及び利用料金については、なお従前の例による。

(令和6年10月8日条例第30号)

(施行期日)

1 この条例は、令和7年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正前の上田市真田温泉健康ランドふれあいさなだ館条例、上田市共同浴場条例、上田市鹿教湯温泉センター条例、上田市コミュニティ施設条例、上田市菅平高原国際リゾートセンター条例、上田市農林漁業体験実習館条例、上田市真田古城緑地広場条例、上田市真田農業活性化施設ゆきむら夢工房条例、上田市森林センター条例、上田市共同福祉施設条例、上田市池波正太郎真田太平記館条例、上田市武石温泉うつくしの湯条例、上田市真田御屋敷公園条例、上田市鹿教湯温泉交流センター条例、上田市塩田の里交流館条例及び上田市農村交流館条例の規定に基づき納付し、又は納付すべきであった使用料及び利用料金については、なお従前の例による。

別表(第7条関係)

(平23条例12・令元条例25・令6条例30・一部改正)

1 ゆきむら夢工房使用料

利用区分

使用料(1時間当たり)

調理研修室

760円

漬物加工室

760円

菓子加工室

760円

そば加工室

760円

道場(東室)

760円

道場(西室)

760円

利用者が営利を目的として利用する場合は、使用料の100パーセントの額を、営利を目的としないで入場料その他これに類する料金を徴収する場合は、使用料の30パーセントの額を加算する。

備考 利用時間に1時間未満の端数があるときは、切り上げるものとする。

2 冷暖房使用料

市長が別に定める実費相当額

上田市真田農業活性化施設ゆきむら夢工房条例

平成18年3月6日 条例第168号

(令和7年4月1日施行)