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地域の産業・雇用創造チャート

更新日:2019年12月12日更新
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 総務省統計局が「地域の産業・雇用創造チャート~統計で見る稼ぐ力と雇用力~」を公表しました。
 このチャートは、国勢調査、経済センサスのデータなどを基に、地域の「稼ぐ力」を横軸、「雇用力」を縦軸にとり、地域の各産業をそれぞれプロットしたグラフであり、地域の「基盤産業」を把握するのに効果的です。
 詳細は下のリンクから総務省統計局のサイトをご覧ください。

リンク:地域の産業・雇用創造チャート

統計局ホームページ/地域の産業・雇用創造チャート(外部サイトへリンク)<外部リンク>

チャートの活用

 このチャートを利用することで、上田市の「基盤産業」を把握できます。基盤産業の労働者数の維持が地域の人口維持の鍵であるという考え方があります。

基盤産業とは

 域外(上田市の場合は上田市外)を主たる販売市場とした産業です。(一般的には農林漁業、鉱業、製造業、宿泊業、運輸業(特に水運)が該当します。)
 基盤産業の目安 = 修正特化係数が1より大きい産業(「稼ぐ力」が0より大きい産業)

特化係数(修正特化係数)とは

特化係数

地域の産業の日本国内における強みを表したものです。
地域の産業別従事者比率を日本全体の産業別従事者比率で割った値)

修正特化係数

地域の産業の世界における強みを表したものです。
(特化係数を輸出入額で調整したもの)

「稼ぐ力」とは

 修正特化係数を対数変換したものです。修正特化係数が1以上の産業は0以上、1未満の産業は負(マイナス)になります。

留意事項

 修正特化係数は相対的な指標であり、比較優位な産業を見出すには有効ですが、絶対的な規模を考慮しているものではありません。他の地域と比較するには「まちの経済規模」を考慮する必要があります。

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