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千曲川のつけば漁

更新日:2019年12月12日更新
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毎年5月上旬、初夏の訪れを知らせるつけば漁が千曲川で行われます。

写真:つけば漁その1

つけば漁は江戸時代から続いている伝統的な漁法です。ハヤ(ウグイ)の産卵の習性を利用して捕まえます。

写真:つけば漁その2

つけばでは、活きのいいハヤを入れた種箱を川に沈め、その匂いで下流からハヤをおびき寄せます。そして、産卵しやすくつくられた人工の産卵場所(産卵床)に集まったハヤを捕まえます。

写真:つけば漁その3
活きのいいハヤを種箱に入れて設置します。

写真:つけば漁その4
ハヤが産卵しやすいように水の流れを調整し、玉砂利を敷き詰めて産卵床をつくります。

写真:産卵床の小石に産み付けれたハヤの卵
産卵床の小石に産み付けられたハヤの卵。

写真:産卵で朱色に染まったハヤ
見事な朱色に染まるのは産卵のときだけです。

写真:ハヤの塩焼き
おいしそうに焼けたハヤ。焼くと、一度消えた朱色が現れます。

関連情報

千曲川流域の上小地区にあるつけば小屋では、6月末までハヤの唐揚げや塩焼きが楽しめます。
つけば小屋については、「信州上田つけば小屋マップ」をご覧ください。

H28つけば小屋
パンフレット[PDFファイル/656KB]

リンク先

つけば漁に関する問い合わせ先

上小漁業協同組合<外部リンク>
所在地:長野県上田市常田一丁目2番16号
電話番号:0268-22-0813

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