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上田市庁舎改築基本設計業務に関する公募型プロポーザルを実施しました
上田市では、上田市庁舎改修・改築事業を進めるために、上田市庁舎改築基本設計者を公募型プロポーザル方式により実施します。
この公募型プロポーザルに参加を希望する事業者は、関連書類をご確認のうえ、応募してください。
※技術提案書に関する質疑回答書をページ下部「関連書類」に掲載しました。
公募型プロポーザルの名称
上田市庁舎改築基本設計業務委託
業務内容
- 新本庁舎の基本設計(増築棟及び連絡通路含む)及び南庁舎の改修計画
- 既存本庁舎及び西庁舎の解体計画
- 敷地全体の外構計画
- 新庁舎建設位置の地盤調査及び地震動作成
業務期間
契約締結日から平成30年9月28日
参加条件等
上田市庁舎改築基本設計業務委託公募プロポーザル実施要領によります。
実施スケジュール
|
内容 |
日程 |
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一 次 審 査 |
実施要領等の公表 |
平成29年10月30日(月曜日) |
参加表明書等に関する質問書の提出期限 |
平成29年11月6日(月曜日) |
|
質問書の回答 |
平成29年11月8日(水曜日) |
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参加表明書等の提出期限 |
平成29年11月10日(金曜日) |
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一次審査 |
平成29年11月14日(火曜日) |
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審査結果の通知 |
平成29年11月15日(水曜日) |
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二 次 審 査
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技術提案書に関する質問書の提出期限 |
平成29年11月17日(金曜日) |
質問書の回答 |
平成29年11月22日(水曜日) |
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技術提案書の提出期限 |
平成29年12月15日(金曜日) |
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二次審査 |
平成29年12月19日(火曜日) |
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プレゼンテーション・ヒアリング |
平成29年12月26日(火曜日) |
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審査結果の通知 |
平成29年12月28日(木曜日)予定 |
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契約の締結 |
平成30年1月10日(水曜日)予定 |
関連書類
- 1)公告文[PDFファイル/156KB]
- 2)上田市庁舎改築基本設計業務委託公募プロポーザル実施要領[PDFファイル/461KB]
- 3-1)参加表明書等様式1~8[Wordファイル/40KB]
- 3-2)参加表明書等様式9~10[Wordファイル/17KB]
- 3-3)参加表明書等様式(設計共同企業体協定書_協定書書式)[Wordファイル/60KB]
- 3-4)参加表明書等様式(登録者と同等の資格の確認に必要な書類)[Wordファイル/88KB]
- 4)上田市景観計画(抜粋)[PDFファイル/2.5MB]
- 5)既存庁舎参考図面(敷地現況図、平面図、立面図、断面図)[PDFファイル/750KB]
- 6)近隣施設ボーリングデータ[PDFファイル/8.9MB]
- 7-1)上田市庁舎改修・改築基本構想(概要)[PDFファイル/290KB]
- 7-2)上田市庁舎改修・改築基本構想[PDFファイル/1.8MB]
- 7-3)上田市庁舎改修・改築基本構想(資料)[PDFファイル/8.0MB]
- 8-1)上田市庁舎改修・改築基本計画(概要)[PDFファイル/112KB]
- 8-1)上田市庁舎改修・改築基本計画[PDFファイル/3.9MB]
- 参加表明書に関する質疑回答書[PDFファイル/140KB]
- 技術提案書に関する質疑回答書[PDFファイル/216KB]
※質疑回答書内の追加資料については、参加者全てにメールで送付します。
設計者の選定審査方法について
公募型プロポーザルによる設計者の選定及び審査は、「上田市庁舎改修・改築設計者選定審査委員会」を設置して行います。
- 上田市庁舎改修・改築設計者選定審査委員会を設置しました。
- 第1回 選定審査委員会を開催しました。(10月12日)
- 第2回 選定審査委員会を開催しました。(10月27日)
- 委員会は、プロポーザルの選定審査に関する内容であるため非公開で行います。
庁舎整備の目標について
庁舎の改修・改築では、現在の市役所敷地内で既存庁舎での業務を行いながら、南庁舎の補強工事と既存庁舎の解体、新本庁舎の建設を行う必要がある。このような状況下で南庁舎の改修と新本庁舎の改築建替えを基本構想及び基本計画(案)に基づき、以下の課題にも留意して、出来るだけ早期に実現したい。
計画・設計における課題について
- 現在の限られた市役所敷地内で、新たに建設する新本庁舎に既存南庁舎を連携させて、市民利用の利便性と事務の効率性向上などが図られるコンパクトで効率的な庁舎とすること。
- CO2削減や省エネルギー性能に優れるなど、環境負荷の低減と経済性・効率性の良い庁舎とすること。
- 景観計画に適合する計画とし、上田城跡を含む周辺環境に調和したデザインの庁舎とすること。
- 耐震性能の高い構造とするための構造の選択について、免震構造を基本としながら耐震性能上有効な構造を検討し選択すること。
- ユニバーサルデザインに配慮した設計として、わかりやすい配置計画とすると共に、庁舎機能として必要な倉庫などの付属機能をしっかりと確保すること。
新本庁舎の事業手法について
設計品質を保った上で、施工性にも配慮した設計が行えるように、基本計画(案)に基づき、公共直営の従来方式、ECI方式、DB方式の中から、もっとも適した事業手法を年内に選択して決定できるように検討を進めている。