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新本庁舎建設に係る事業手法について

更新日:2020年2月18日更新
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 上田市庁舎改修・改築基本計画の検討段階において、本庁舎の耐震性不足の早期解消と地方債の期限、現地建て替えによる制約の多さなどから、事業手法については、新たな発注方式を含めて検討してまいりました。
 その結果、基本計画では、公共直営方式を基本として従来方式、DB方式、ECI方式のうちから新本庁舎建設にもっとも適した事業手法を選択することとしましたが、事業手法の特定には至りませんでした。
 その後、これと並行して国土交通省が行っている「多様な入札契約方式モデル事業」によるアドバイスを受けながら検討を重ね、このたび事業手法を選択しました。

新本庁舎建設に係る事業手法の選択について

 新本庁舎建設にもっとも適した事業手法を選択するため、発注方式の比較評価を行いました。その結果、実施設計・施工一括発注方式が、施工時の安全確保やスケジュール短縮及びコスト節減などで優れていると評価し選択しました。さらに、その効果をより高め確実なものとするために、対象工事として解体工事と新本庁建設工事を一括の工事とすることと、設計品質を担保することを目的として基本設計者が実施設計に関与することを条件としました。

  1. 発注方式について
    「実施設計・施工一括発注方式」(DB方式)を基本とする。
  2. 対象工事について
    西庁舎・本庁舎低層棟解体工事と新本庁舎建設工事は一括の工事とする。
  3. 基本設計者の関与と事業管理手法について
    新本庁舎実施設計は基本設計者の関与を前提とし、事業管理手法としてCM(コンストラクション・マネジメント)業務の導入を検討する。