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平成29~32年度の上下水道料金についてのお知らせ
平成29~32年度の上下水道料金について、平成28年10月27日に上下水道審議会(久保山修会長)から母袋市長に答申をされました。答申内容を尊重し、平成29~32年度の上下水道料金については現行料金を据え置くことにいたしました。
1 現行料金について
現行の上下水道料金は、平成25年度から平成28年度までの4年間を料金算定期間として、財政状況等を推計し設定されています。料金算定期間が平成28年度で終了するため、新たに平成29年度からの上下水道料金の改定について検討を行いました。
2 審議の経過について
平成28年8月29日に市長から上田市上下水道審議会に諮問し、3回にわたり慎重に審議をされました。そして、10月27日に審議会から市長に答申をされました。
3 答申内容について
- 次期料金算定期間については、現行の料金を据え置いても、各事業会計とも毎年度純利益を確保できる見込みであり、総括原価方式により算定された平均改定率についても適当である。
- 施設の更新に必要な額の一部を留保資金から充てることとしても、留保資金の一定額は確保され、健全経営が維持できる見通しである。
以上のことから、上下水道料金は、料金算定期間を平成29年度から平成32年度の4年間とし、据え置くことが適当である。
4 平成29~32年度の上下水道料金について
市としましては、上記の答申内容を尊重し、平成29年度から4年間は現行料金を据え置くことに決定しました。なお、附帯意見として示された「健全経営の維持」、「計画的な施設整備」及び「事業の広報と経営内容の情報公開」等に留意した事業運営に努めてまいります。
詳細は、答申書[PDFファイル/1013KB]をご覧ください。