本文
B型肝炎ウイルス検査と相談窓口
過去の集団予防接種等により、多くの方がB型肝炎に感染した可能性があります。
昭和23年から63年までの間で、満7歳になるまでに集団予防接種やツベルクリン反応検査を受けた方は、B型肝炎ウイルス感染の可能性があります。これらの集団予防接種等により、B型肝炎ウイルスに感染された方、(これらの方々の相続人を含みます。)に、病態に応じて50万円から3,600万円の給付金等を支給する仕組みがあります。
給付金を受け取るためには、救済要件を満たしていることと、病態を証明するため、医療機関などから必要な証拠を収集していただき、国を相手とした国家賠償請求訴訟を提起していただく必要があります。裁判上の和解手続により、救済要件を満たしていることが証拠から確認できた方には、給付金をお支払いします。
B型肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、肝炎ウイルス検査(血液検査)で簡単にわかります。職場などの健康診断で肝炎ウイルス検査を受ける機会がない方は、上田市の検診や上田保健福祉事務所で検査を受けることができます。
詳しくは、厚生労働省ホームページ「B型肝炎訴訟」(外部サイトへリンク)<外部リンク>へ。
相談窓口
検査及び相談窓口
上田保健福祉事務所健康づくり支援課
電話番号:0268-25-7149
受付日時:8時30分~17時00分(土曜日、日曜日、祝日を除く)
※感染の不安がある方には予約で検査も行っています。詳細はお問い合わせください。
上田市相談窓口
(受付時間:8時30分~17時00分/土曜日、日曜日、祝日を除く)
- 健康推進課 電話番号:0268-28-7124、0268-28-7123、0268-23-8244
- 丸子保健センター 電話番号:0268-42-1117
- 真田保健センター 電話番号:0268-72-9007
- 武石健康センター 電話番号:0268-85-2067
※40歳以上になる方で肝炎ウイルス検診を行ったことのないかたは、上田市の肝炎ウイルス検診を受けられます。詳細はお問い合わせください。