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レジ袋有料化 2020年7月1日スタート
プラスチックは、成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの課題もあります。そのため、私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋(レジ袋)の有料化を行うこととなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
また、長野県では、海洋プラスチックごみ問題と向きあい、県民、事業者、行政がそれぞれの立場でごみの減量化等に取り組む「信州プラスチックスマート運動」(チラシ [PDFファイル/365KB])を実施しています。
皆さんも、「レジ袋有料化」や「信州プラスチックスマート運動」をきっかけに自身のライフスタイルを見つめ直し、エコバッグを持ち歩く等、できるところからプラスチックを賢く使う工夫をしてみましょう。
レジ袋有料化に関する問い合わせ先
消費者向け 0570-080180
事業者向け 0570-000930
(受付時間 月曜日から金曜日 9時から18時15分)
関連情報
レジ袋有料化(経済産業省)https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html<外部リンク>
信州プラスチックスマート運動(長野県環境部資源循環推進課)https://www.pref.nagano.lg.jp/haikibut/kurashi/recycling/shigen/purasuma.html<外部リンク>