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稲倉の棚田の概要

更新日:2022年7月12日更新
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棚田写真
 稲倉の棚田は、行沢川を挟んで両側に約3キロメートルに渡って谷あいを登りながら標高差約260メートルに連なり棚田が広がっています。土手は巧みに石積みにより作られていて、周囲と調和しています。

概要

平成11年 「日本の棚田百選」の認定を受ける
平成12年 「稲倉保全と活性化をすすめる会」設立
平成15年 「稲倉保全と活性化をすすめる会」を発展的解消し「稲倉棚田保全委員会」を設立
平成27年 「稲倉棚田保全委員会」の名称を「稲倉の棚田保全委員会」に名称変更
現在 稲倉の棚田保全委員会中心に、棚田保全活動を展開しています
農作業体験学習の受け入れ(銀座中学校、日本橋中学校、佃中学校、ほっとステイさなだなど)
各種イベント実施(ほたる火まつり、棚田ライトアップ など)
観光課の協力により、観光ルートとして棚田を紹介

概況

田枚数:平成17年には約780枚まで整備されました。
水源:湧き水・沢水
法面構造:石積及び土手
開発起源:近世(戦国から江戸時代)
面積:約30ヘクタール
標高:640メートルから900メートル(標高差260メートル)
傾斜度:平均10分の1、最高4分の1から最低17分の1
地権者:110名

地区名

片山地区(行沢川左岸から市道下郷長入線まで)
日向地区(主要地方道真田東部町線から氷沢地区まで)
堰面地区(主要地方道真田東部町線から行沢川上流)

お問い合わせ

【稲倉の棚田保全委員会】〒386-0004 長野県上田市殿城2889-1
稲倉の里農村交流館
Tel 0268-75-4808
Fax 0268-75-4807
公式HP https://inaguranotanada.com/<外部リンク>
Facebook https://www.facebook.com/inagura.no.tanada/<外部リンク>