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Excelで設計!別所線ペーパークラフト準備編
このページでは、Excelを使った別所線ペーパークラフトの設計方法をご紹介いたします。簡単な設計でしたらExcelでも可能ですので、丸窓電車をプロトタイプとした「Excelで設計!別所線ペーパークラフト」を参考に、別所線ペーパークラフトの設計に挑戦してみてください。
Excelで設計!電車カバーペーパークラフト[Excelファイル/69KB]
最初に下準備を行います。
Excelを新規に開き、「書式」→「スタイル」とクリックします。
スタイルのダイアログが表示されたら「変更」ボタンをクリックします。
「セルの書式設定」が表示されましたら、「フォント」タブをクリックし、フォント名をMSゴシックにし、サイズを10にして、最後に「OK」ボタンをクリックします。
フォントが、MSゴシック 10 になっていくことを確認したら、「OK」ボタンをクリックします。
次にシートに戻り列を選択し、右クリックの後、列の幅をクリックします。
ここで列幅を2.14に指定します。
次に行を選択し右クリックの後、行の高さをクリックします。
ここで行の高さを15に指定します。
これでひとつのセルの幅と高さがほぼ5ミリに設定できました。このままでも設計は出来ますが、もっと細かく設計をしたいと思いますので、1ミリ単位の定規を作っておきたいと思います。
図形の中から直線を選択します。
セルの幅に合わせて、縦の直線を描きます。Altキーを使いながら描くと図形がセルに吸着するので楽です。また、倍率を400%に拡大すると正確に出来ます。
同じように直線を描きます。コピーでもOKです。描いた直線はキーボードの矢印ボタンを使って、もとの直線の位置から右に4つ移動させます。
同じ操作をあと4回繰り返すとセルが五等分されます。直線と直線の間は1ミリになります。
横線も同じように行います。
以上を応用して、100ミリの直線定規と10ミリ四方の正方形定規を作ります。
これで下準備は終了です。次はいよいよ設計に入ります。
準備編 設計編