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Excelで設計!別所線ペーパークラフト設計編
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掲載日:2019年12月12日更新
最初にヘッドライトの設計をします。
図形から「四角形」を選択します。
直線定規と正方形定規を図のように配置し、図形の「四角形」で長方形を描きます。
長方形のサイズは、幅4ミリ、長さ62ミリです。
次に図形の「楕円」を選択します。
正方形定規の上で、直径7ミリの円を描きます。
同じように今度は直径5ミリの円を描きます。
次に直径7ミリの円の上で右クリックの後、「コピー」を選択します。
セルを選択し右クリックの後、「貼り付け」を選択します。
これで直径7ミリの円が2個、直径5ミリの円が1個、完成しました。
今度は、直径7ミリの円を直径5ミリの円の下に移動させます。このとき、直径5ミリの円が直径7ミリの円の下に隠れてしまうようでしたら、直径7ミリの円の上で右クリックの後、「順序」→「最背面へ移動」とクリックします。
次に「オブジェクトの選択」をクリックします。
矢印を使って二つの円を選択し、右クリックの後、「グループ化」を選択します。
最後にカーソル、矢印キーを使って図の位置に円と直線を移動させ、グループ化すればヘッドライトの完成です。「オブジェクトの選択」は解除してもいいです。
描いた図形は、回転、反転をすることができます。
複雑な図形は、「フリーフォーム」を使って描くことができます。
これで設計の説明は終了です。直線定規、正方形定規はコピーしていくつか用意して利用すると、設計の能率が上がります。なお、設計図を印刷すると縦方向に若干縮んだり、またプリンターによっても大きさが変わってきますので、最後は、作りながら寸法を合わせていくということになります。
準備編 設計編