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建設工事等における情報共有システムの試行について

更新日:2025年10月1日更新
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建設工事等における情報共有システムの試行について

 上田市が発注する建設工事及び建設工事に係る測量設計業務等における受発注者の生産性向上、工事目的物の品質確保の推進の一貫として、情報通信技術(ICT)を活用し、「受発注者のコミュニケーションの円滑化」、「工事書類の処理の迅速化」、「日程調整の効率化」等を目的として、令和7年10月以降の入札公告案件から「情報共有システム(ASP※1)」の利用を試行します。

※1「ASP(Application Service Provider)」とは;システム提供者がシステムの機能を提供する方式

概 要 

 公共工事における受発注者間のやり取りは、書類の提出や修正に係る調整、紙ベースの書類や資料の整理に労力及び時間を要する課題がありましたが、民間事業者が提供する「情報共有システム(ASP)」を利用することで、受発注者協議や発注者内部の情報共有(書類の回覧、承認等)を、インターネットを通じて行うことが可能になります。システム利用により、クラウド上に保存された書類を受発注者間で共有することから、移動や調整時間の削減に繋がります。
 注;なお、本市の場合、インターネット環境がLGWAN(総合行政ネットワーク)を介して提供されるシステムの利用に限定しています。

対象工事等 

 1)契約額200万円を超える建設工事
 2)契約額100万円を超える建設工事に係る委託業務(物件調査業務を除く。)
 ※案件毎、発注者指定若しくは、受注者の希望により実施することとします。

適用日

 令和7年10月1日から施行し、施行日以降に公告等を行う工事等について適用します。
 ただし、この要領の適用日以前に公告等を行った若しくは契約済みの建設工事等においても、受発注者間の協議により適用することができます。

受注者の皆様へ

 情報共有システムを使用するパソコンは、最新のウイルス対策ソフトを導入し、OS、ブラウザ及びメールソフトに最新のセキュリティパッチを適用すること。また、ウィニー等のファイル交換ソフトやウイルス感染が危惧されるソフト※2は導入しないことなどを、厳守してください。
 ※2ウイルス感染が危惧されるソフトとは;
 1)出所不明のフリーソフト(海外のサイトからダウンロードされたソフトなど)
 2)クラック(不正改造)されたソフト(正規ライセンスを回避するために改造されたソフト)及び海賊版ソフト
 3)古いバージョンのソフト(公式サポート切れのソフト…脆弱性があってもセキュリティパッチが適用されない。)
 また、情報漏洩防止等の観点から、ID・パスワード及び工事関係データ並びに個人情報等機密情報の管理徹底等、情報セキュリティに関する基準、法令等を遵守してください。

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