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上田市公共施設マネジメント基本方針
上田市公共施設マネジメント基本方針を改訂しました
平成18年3月6日、旧上田市、丸子町、真田町、武石村の新設対等合併により誕生した新生上田市は、旧4市町村が、主に昭和40年代から50年代にかけて、人口増加や市民生活の向上などに伴う行政需要や市民ニーズに対応するために整備してきた、多くの公共施設を引継ぎました。
今後、これらの施設が老朽化し、順次建替え等の時期を迎えることが見込まれることから、平成27年6月に「上田市公共施設白書」（以下「施設白書」という。）を策定し、保有する公共施設の全体把握と将来更新費用等の推計を行いました。
『上田市公共施設マネジメント基本方針』（以下「基本方針」という。）は、公共施設を取り巻く現状と課題を踏まえ、施設の維持管理の基本的な考え方や取組の方向性を定めたものです。この基本方針に基づく取組により、財政負担の平準化や縮減を図るとともに、市民の共有財産である公共施設を適切に維持管理し、時代の変化に対応させつつ有効に利活用することで、必要なサービスの提供を将来にわたり継続していくことを目的としています。
当市では、「上田市公共施設白書」と「上田市公共施設マネジメント基本方針」をもって「公共施設等総合管理計画」（以下「総合管理計画」という。）に位置付けていますが、国は、総合管理計画は不断の見直しを図り充実させていくことが適当であるとの考えのもと、その指針において、施設類型ごとに対応方針を定めた「個別施設計画」の内容を踏まえ、総合管理計画の見直しを要請しています。これを受け、個別施設計画や、基本方針策定後の社会情勢の変化等の反映のため、基本方針を改訂しました。
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