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上田市名誉市民

更新日:2020年4月14日更新
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 上田市名誉市民は、市の学術や文化、経済などの分野に功績があり、郷土の誇りとして多くの市民から尊敬される方にその称号を贈り表彰するものです。

金子宏 氏 (令和元年度贈呈)

金子宏氏写真
 金子宏氏は、昭和5年に殿城村(現在の上田市殿城)で生まれ、上田松尾高等学校(現在の上田高等学校)を卒業し、東京大学法学部に入学。卒業後は、同学部の助教授、教授を歴任し、現在は東京大学名誉教授。
 租税に関する研究を重ね、租税法を独立した法分野に発展させるとともに、地方税法においても公正・適正な課税に多大な影響を与え、地方自治に貢献されました。また、課税要件の理論的解明という課題に初めて取り組み、今日の租税法学の基礎を築かれました。
 既存の租税制度の改善についても、長期にわたり政府税制調査会の審議に参加し、昭和63年の抜本税制改正の基礎となった答申の作成において中心的な役割を果たされました。
 特に、固定資産税については、地方財政審議会特別委員として、総務大臣の諮問に応じて固定資産評価基準の改正に貢献されています。
 このような多年にわたる功績が評価され、平成30年11月に上田市出身では初となる「文化勲章」を受章されました。

羽田孜 氏 (平成25年度贈呈)

羽田孜氏写真
 羽田孜(はたつとむ)氏は、昭和10年に東京都内で生まれ、上田市立中央小学校(現清明小)、上田市立第二中学校を卒業。昭和44年12月の第32回衆議院議員総選挙において、旧長野2区から出馬しトップ当選を果たして以来、14期43年にわたって衆議院議員として国家運営に携わってこられました。
 その間、国民の声を国政に反映させるべく、精力的に地方を回り国民に寄り添う政治活動を続けてこられました。
 平成6年4月には長野県選出の国会議員として初めて内閣総理大臣に就任され、国民生活を第一に考えた政策を実行されるとともに、民主政治のさらなる発展を目指して政治改革に全身全霊で取り組まれました。
 また、国土開発幹線自動車道建設審議会会長などを務めるなかで、長野県内の高速道路の早期整備および長野新幹線のフル規格での建設について多大な貢献をされるなど、さまざまな分野で、地域や市の発展に尽くされました。
 平成29年8月28日の御逝去に際し、名誉市民条例に基づき、市議会の決議を受けて上田市公葬を行いました。

半田孝淳 氏 (平成21年度贈呈)

半田孝涼氏写真
 半田孝淳(はんだこうじゅん)氏は、大正6年に上田市で生まれ、北向観音の本坊・常楽寺の前住職。平成19年には天台宗の総本山、比叡山延暦寺の住職・天台座主(てんだいざす)に就任されました。かねてから世界の恒久平和実現に向けた活動を積極的に推進するとともに、唯一の被爆国の国民として核兵器の廃絶を訴え、多くの人々に感化を与えました。
 また、ローマ教皇をはじめとする世界の宗教指導者や国際連合関係者とともに、国家や宗教の枠を越えた地球規模での「平和の祈り」や、国内外の主要な寺院に「平和の鐘」を打ち鳴らすことを要請するなど、世界平和のために多大な貢献をされました。その崇高な精神は、広く国際的にも認められており、上田市が国内のみならず世界に誇れる人物でした。
 一方、地域においても保護司、調停委員、自治会長や保育園長など、幅広い分野で長年にわたり尽力いただき、地域や市の発展に貢献されました。
 平成27年12月14日の御逝去に際し、名誉市民条例に基づき、市議会の決議を受けて上田市公葬を執り行いました。