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上田駅お城口再開発

更新日:2019年12月12日更新
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 上田市では、中心市街地への玄関口として、また、都市間を結ぶ交流の拠点として、上田駅周辺地区の総合的な整備を図るため、お城口地区の市街地再開発事業を施行し、平成15年12月6日に竣工式を行いました。

上田駅前再開発

 

地区の特徴

 お城口地区は、新幹線上田駅北側の商業集積地域で、地域の広域交通の拠点であると共に、商業・業務の中心的役割を担う地域である。
 土地利用は一部に大規模商業施設が立地しているほかは、低層の小規模商業施設、業務施設及び住宅が混在しており、土地の高度利用が十分に図られておらず、さらに、木造建築物が多いことから都市防災上も問題がある。都市基盤整備についても不十分で、駅北側交差点から東側の都市計画道路秋和踏入線は未整備で、周辺地域から駅への交通導線も十分に確保されていない状況にある。
 このような状況をふまえ、市街地再開発事業により、駅前広場・幹線道路等の整備と併せ、駅前地区というポテンシャルを生かした高度な土地利用による商業集積を図ることを目的とする。

事業概要

地区名

上田駅お城口地区

事業名

上田駅お城口地区第二種市街地再開発事業

施行者

上田市

地区面積

約2.3ヘクタール

事業年度

平成9年度から15年度

事業費

約163億円

施設建築物・公共施設の概要

都市計画道路・秋和踏入線

幅員18メートルから22メートル、延長約280メートル

駅前広場

面積約8,800平方メートル

再開発ビル

第1-1街区ビル

鉄骨造、6階建 商業・業務・公益施設

第1-2街区ビル

鉄骨造、11階建 ホテル(120室)・商業・業務施設

第2街区ビル

鉄骨造、3層4段 駐車場(240台)

第3街区ビル

鉄筋コンクリート造、5階建 商業施設・共同住宅

再開発配置図

事業経過

時期

内容

昭和58年3月

上田駅周辺整備構想発表

昭和63年3月

天神一丁目市街地再開発A調査(A=11ヘクタール)

平成2年3月

天神一丁目市街地再開発B調査(A=1.5ヘクタール)

平成7年3月

上田駅周辺整備基本計画作成

平成9年7月

第二種市街地再開発事業都市計画決定(A=2.3ヘクタール)

平成10年3月

事業認可、事業計画決定、用地買収補償開始

平成13年12月

第1回事業計画変更

平成14年1月

管理処分計画決定

3月

道路駅前広場工事着工
1-2街区ビル特定建築者決定(田沢倉庫株式会社、小島合資会社)

5月

1-1街区、1-2街区ビル工事着工

10月

第2回事業計画変更、第1回管理処分計画変更

12月

2街区ビル工事着工
3街区ビル特定建築者決定(株式会社はまむら)

平成15年3月

3街区ビル工事着工

8月

1-1街区ビル名称決定「上田駅前ビル パレオ」

10月

第2回管理処分計画変更

11月

再開発ビル完成

12月

再開発ビルオープン