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建設工事における契約書作成の省略について（掲載日：令和6年3月28日）

更新日：2024年3月28日更新

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改正内容

　これまで、契約書作成を省略し、請書とすることができる契約金額は、契約の種類に係わらず、一律で50万円未満としてきましたが、建設工事の請負契約のみ、130万円以下に引き上げます。
　また、その他の契約についても、50万円未満を50万円以下に変更します。

適用時期

　令和6年4月1日以後に締結する契約から適用

注意事項

前払金及び部分払について

　請書の契約約款には、前払金や部分払の規定が明記されていません。前金払や部分払をする場合は、請書ではなく、建設工事請負契約書を使用してください。

契約保証金の免除について

　契約保証金の免除については、「上田市財務規則」及び「上田市建設工事の入札及び契約に係る事務処理に関する規程」に定められています。
　50万円未満の工事や500万円未満の工事で過去2年間に国又は地方公共団体と種類及び同規模（契約金額の概ね7割以上）の契約を2回以上履行した実績のある場合は、契約保証金が免除されますが、50万円以上の工事で免除の対象とならない場合は、契約保証金を納付していただく必要がありますので、請書ではなく、建設工事請負契約書を使用してください。