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上田市防災講座2025を開催します
上田市防災講座2025を開催します
近年、全国各地で自然災害が発生しており、市民一人ひとりの防災意識と備えがますます重要になってきています。
令和6年能登半島地震では、被災者の避難生活が長期化し、高齢の方や障がいのある方などへの支援が行き届かず、災害関連死も発生しました。このような教訓を踏まえ、「健常者」「要配慮者」など区切らず、地域全体で支え合う重要性を改めて考える機会とし、「みんなでみんなを支える防災」が当たり前となる地域づくりを再考するとともに、「うえだ手話言語・情報コミュニケーション条例」(正式名称:上田市手話言語の普及及び視聴覚障害者等の意思疎通手段等の利用促進に関する条例)の制定5年周年を踏まえ、防災に関する手話コミュニケーションも学べる「上田市防災講座2025」を開催します。
申込不要、入場無料で、手話通訳も行います。ぜひご参加ください。

上田市防災講座2025チラシ [PDFファイル/5.1MB]
日時
令和7年12月20日(土曜日)9時30分から11時30分まで
会場
上田文化会館ホール(上田市材木町1-2-3)
※駐車場につきましては、総合駐車場(「健康プラザうえだ」や「市立図書館」など他の施設との共同駐車場)をご利用ください。
内容
第1部
「災害に向き合い、人に寄り添う -みんなでみんなを支える防災を考える」
講師:日本防災士会 長野県支部 支部長 大久保 隆志 氏
第2部
「防災に関する手話コミュニケーション」
講師:上田市聴覚障害者協会 副会長 牧内 智子 氏
その他
手話通訳について
本防災講座では、手話通訳者による通訳を同時に行います。
防災用品等の展示について
上田文化会館展示室にて、防災用品や避難所生活用品等の展示を行いますので、あわせてご覧ください。
