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令和2年7月期上田市経営実態調査
更新日:2020年12月1日更新
市では、変動する経済情勢の中で市内経済動向を把握するため、例年夏と冬に経営実態調査を実施しております。 今回、令和2年8月に同調査を実施いたしましたので、その結果をお知らせいたします。
調査の概要
主な調査項目 |
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調査対象者 |
市内事業者のうち約200者を抽出。なお、基本的には前回(令和元年11月)と同じ事業者。 |
調査期間 | 令和2年8月6日(木曜日)~9月15日(火曜日) |
調査実施機関 |
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調査方法 | 調査実施機関職員から依頼し、郵送、Web回答、Faxによる記入又は聞取りした。 |
調査・回答数 |
調査事業者:200者 回答事業者:156者 回答率:78.0% |
調査結果
- 市内の景況感は、コロナ禍の影響が大きく、全業種で大きく悪化している。
- 雇用状況については、引き続き求人需要は一定程度あるものの、増減無しの割合も多くなっている。
- 設備投資については、製造業でやや投資意欲の減退が見られるものの、予定・検討を合わせると過半を占めており、総じて高い傾向にある。
- 上田市内企業の景気は全国同様、コロナ禍で大きく悪化しており、今後の雇用環境に与える影響や景気の回復傾向、業態転換の動向等を注視していく必要がある。