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北京2022パラリンピック出場選手の皆様、感動と勇気をありがとう!!

更新日:2022年4月25日更新
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 2022年3月4日から3月13日まで10日間にわたり、第13回冬季パラリンピック北京大会が開催されました。
 この大会には、ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点の指定を受けている菅平高原パインビークスキー場での合宿の際に、当菅平高原アリーナもご利用いただいている、長野県出身の三沢拓選手、小池岳太選手、田中佳子選手を含め日本障害者スキー連盟所属のパラアルペンスキー選手の皆さんが参加されました。

村岡桃佳選手3冠おめでとうございます!!

 日本選手団主将も務められた村岡桃佳選手は、前回平昌大会でも金メダルを獲得した女子大回転座位で2連覇を達成したほか、女子滑降座位、女子スーパー大回転座位でも金メダル、女子スーパー複合座位で銀メダルを獲得、女子回転座位でも5位入賞とまさに日本選手団を引っ張る活躍で、通算4個の金メダルは日本選手として単独最多となります。
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森井大輝選手2つの銅メダルおめでとうございます!!

 ソルトレークシティー以来6大会連続のパラリンピック出場を果たされた森井大輝選手は、男子滑降座位で銅メダル、男子スーパー大回転座位でも銅メダルを獲得され、男子回転座位で5位入賞、男子大回転座位で8位入賞を果たされました。
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入賞選手

本堂杏実選手

女子滑降立位6位入賞、女子スーパー複合立位6位入賞、女子回転立位6位入賞、女子大回転立位7位入賞、女子スーパー大回転立位8位入賞

田中佳子選手

女子スーパー複合座位4位入賞、女子スーパー大回転座位5位入賞、女子回転座位6位入賞

鈴木猛史選手

男子スーパー複合座位5位入賞、男子大回転座位5位入賞、男子滑降座位8位入賞

神山則子選手

女子滑降立位8位入賞、女子回転立位8位入賞

狩野亮選手

男子滑降座位7位入賞

原田紀香選手

女子回転座位8位入賞

 自らの限界に挑戦し、入賞された方ばかりでなく、思い描いた滑りができず悔しい思いをした選手からも見る者に感動と勇気をいただきました。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
 菅平高原パインビークスキー場がナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点の指定を受けるよりも以前から、長くトレーニングの場としてお使いいただいているパラアルペンスキーの選手の方々の活躍は、地元菅平高原にとっても励みとなるものです。
 今後とも、当菅平高原アリーナも微力ながらトレーニングメニューの中で有効に活用いただけるよう、可能な範囲でのサポートをさせていただきたいと考えております。