本文
宅地造成及び特定盛土等規制法について
宅地造成及び特定盛土等規制法について
長野県では、令和3年7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害を踏まえて施行された「宅地造成及び特定盛土等規制法(通称:盛土規制法)」に基づく規制区域を指定するため、基礎調査を実施しました。この度、長野県において、この規制区域の案についてパブリックコメントが実施されます。
<盛土規制法の概要>
長野県知事が、盛土等により人家やその他の保全対象に被害を及ぼす可能性のある区域を指定します。規制区域内で一定の盛土等を行う場合は許可申請等が必要となります。
規制区域の種別 |
宅地造成等工事規制区域 |
特定盛土等規制区域 |
区域のイメージ |
市街地や集落など、人家や建築物がまとまって存在しているエリア |
地形条件等から保全対象に危害を及ぼす可能性があるエリア |
規制対象 |
盛土高2m超 盛土又は切土の面積500平方メートル超など |
盛土高5m超 盛土又は切土の面積3,000平方メートル超など |
<規制の開始時期>
令和7年5月予定
○パブリックコメント募集期間
11月1日(金曜日)から12月16日(月曜日)まで
詳しくは、長野県ホームページをご覧ください。