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景観づくり協定

更新日:2019年12月12日更新
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景観づくり協定とは、上田市景観条例に基づき、一定の区域内に存する土地、建築物、工作物又は広告物の所有者等が、優れた景観の形成についての地域のルール等を定めた協定を結び、市が良好な景観形成に寄与するものと認定することで、地域景観の向上を図っていくという制度です。一定の要件を満たしていれば県景観育成住民協定の認定を受けることもできます。
 現在、下記の7地区で協定が結ばれています。協定に関する内容及び協議会等への連絡先については都市計画課までお問い合わせください。
 なお、上田市景観条例は平成25年3月1日に改正され、旧条例に基づく「景観協定」に認定されていた協定は、新条例に基づく「景観づくり協定」の認定を受けたものとみなされます。

景観づくり協定

名称

協定認定日

活動内容

しなの木通り景観協定
(しなの木通りまちづくり協議会)
位置図[PDFファイル/15KB]

平成8年5月13日

上田菅平インターチェンジ設置による国道144号一部4車線化を契機に設立され、市・県の景観条例に基づく景観協定を平成8年に締結しました。
自己用敷地内看板について協議会への事前協議が必要です。野立て看板は原則禁止。中央分離帯及び歩道の草刈りとゴミ拾い、花壇植栽や既存看板の縮小などの沿道美化を実施しています。

柿ノ木地区景観協定
(柿ノ木地区まちづくり協議会)
位置図[PDFファイル/16KB]

平成13年5月25日

柿ノ木地籍の土地区画整理事業を契機に設立され、市・県の景観条例に基づく景観協定を平成13年に締結しました。
現状では大半が農地ですが、屋根の形状や敷地のセットバック、生け垣緑化について、宅地転用後も考慮した統一感のある街並み形成を図っています。

柳町景観協定
(柳町まちづくり協議会)
位置図[PDFファイル/18KB]

平成14年10月2日

旧北国街道沿いの伝統的な街並みの雰囲気を守る目的で設立され、市・県の景観条例に基づく景観協定を平成14年に締結しました。
街なみ環境整備事業が進む中で、柳町自治会と連携しながら修景に関する学習と保全活動等を展開しています。

中央通り景観協定
(中央通りまちづくり協議会)
位置図[PDFファイル/19KB]

平成15年7月24日

アーケード撤去と街路整備事業をきっかけに市景観条例に基づく景観形成市民団体として平成12年に認定され、さらに市・県の景観条例に基づく景観協定を平成15年に締結しました。
中央通り商店街(松尾町・中央・原町の各商店街)が連携して看板類の縮小やファザード設置を推進しながら街並み景観の向上を図っています。

天神商店街景観協定
(天神商店街まちづくり協議会)
位置図[PDFファイル/20KB]

平成18年2月23日

電線地中化工事をきっかけに、市の景観条例に基づく景観協定を平成18年に締結しました。
看板類の縮小やファザード設置などにより街並み景観の向上を図っていきます。

ウッディヒルズ馬坂景観協定
(ウッディヒルズ馬坂運営委員会)(位置図[PDFファイル/26KB]

平成8年2月9日

県下初の電線地中埋設化住宅団地として、丸子町第1号の景観協定として平成8年に締結(県認定済)。
建築物は木造に限定し屋根の形状や敷地のセットバックの基準を定め、生け垣やシンボルツリーによる積極的な緑化を推進するなどの街並み形成を図っています。

ビュータウン茂沢景観協定
(ビュータウン茂沢運営委員会)(位置図[PDFファイル/31KB]

平成15年4月18日

住宅団地周囲の自然景観と調和した環境を保全するために、丸子町第2号の景観協定として平成15年に締結(県認定済)。
周囲の自然林や公園の整備に参画し、敷地内も含め緑化に努め、建築物や付帯設備、敷地のセットバックについての基準を定め街並み形成を図っています。

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