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令和7年12月11日記者会見内容

ページID:0123022 更新日:2025年12月11日更新 印刷ページ表示

目次

  1. 市長冒頭のあいさつ
  2. ​​​12月追加補正予算の概要について​
  3. クマ等の出没時における庁内連携及び対策本部設置について
  4. ​​「小中学校子ども議会~市内4小中学校から届ける提言~ 」 の開催について​
  5. ​​2025年(令和7年)を振り返って​

1. 市長冒頭のあいさつ​

報道機関の皆様には、お集まりをいただきまして感謝申し上げます。

2. ​​12月追加補正予算の概要について

​はじめに、12月15日に市議会定例会最終日の予定でございますが、追加提案を予定しております。

ア 予算規模等について

まず、令和7年度一般会計補正予算(第5号)でございますが、この概要について申し上げます。今回の補正は、国の総合経済対策に関連する事業費の計上で4億8,635万円の増額補正により、一般会計の予算規模は788億3,792万円余となりました。これは、前年度同時期の予算額と比較して、2.4パーセントの増となっています。

イ 補正予算に計上した事業について

次に、補正予算に計上した事業内容について申し上げます。国では、「『強い経済』を実現する総合経済対策」を閣議決定しまして、その裏付けとなる2025年度補正予算案が今国会に提出をされております。これに伴い、今回の補正では、国の総合経済対策の一環として、0~18歳の子どもがいる世帯を対象に、子ども1人当たり2万円を支給する『物価高対応子育て応援手当』であります。そして、二つ目といたしまして、「重点支援地方交付金」を活用したひとり親世帯への支援として、児童扶養手当を受給する世帯等を対象に、子ども1人当たり1万円を支給する『子育て世帯生活支援特別給付金給付事業』でございます。今年度早期に実施する必要があることから、これらに係る予算を提案いたします。対象となる市民の皆様に対しましては、この制度内容や手続方法等々について丁寧に周知し、迅速な給付ができるよう取り組んでまいります。なお、地域ニーズに応じたきめ細かな物価高対応を目的とした「重点支援地方交付金」をこの活用につきまして、各種対策がございますが、現在制度設計を進めておりますので、順次実施できるよう取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。以上、提案いたします予算案の概要について申し上げました。

3.クマ等の出没時における庁内連携及び対策本部設置について​

 次に、クマ等の出没時における庁内連携及び対策本部の設置について申し上げます。全国各地で人の生活圏にクマが出没し、人の生命や身体に危害を及ぼしております。市内におきましても、人の生活圏での目撃情報は、例年と比較して増加しております。9月の鳥獣保護管理法の一部改正を踏まえまして、長野県では、11月14日にツキノワグマ対策本部を設置し、対策強化に向けた取組を進めております。上田市といたしましても、市民の生命を守り、安全安心な暮らしを維持するため、クマ等の出没時の庁内連携による緊急対応体制といたしまして「上田市獣害対策本部」を設置いたしました。対策本部は、私を本部長といたしまして、情報収集及び指揮命令系統を司る「庁内本部」と、市民の安全確保及び緊急捕獲を担う「現地対策本部」を主体としております。公共施設や福祉教育施設等における安全確保が必要な場合には、部局ごとに対策部を設置し、段階に応じた、迅速かつ的確な対応に努めてまいります。

4.「小中学校子ども議会~市内4小中学校から届ける提言~ 」 の開催について​

 次に、小中学校こども議会~市内4小中学校から届ける提言~について申し上げます。12月19日(金曜日)に市内の小中学校のうち4つの小中学校の児童・生徒による小中学校こども議会を市議会議場をお借りしまして、一般質問の形式で開催いたします。昨年度は、「第三中学校」から市政への提言をいただきましたが、今年度は「東小学校」、「第二中学校」、「第三中学校」及び「第四中学校」から依頼をいただき、学習成果をまとめた提言をいただきます。私も昨年度の「第三中学校こども議会」に出席いたしましたが、生徒が「なぜこうなっているのか」との疑問を深く探究し、地域での調査や関係者への聞き取りを通じて理解を深め、チームで提言をまとめていただいたことを大変ありがたく思っています。いただいた提言を活かした取組といたしましては、今年の7月1日から3か月間、上田城跡公園の児童遊園地等をはじめとする数か所にミスト装置を設置しまして、暑さ対策の社会実証実験を行いました。今回は、探究の成果として、「公共交通の活性化」、「海野町商店街の魅力を発信していく活動」、「空き家対策」、「出荷が難しいりんごの活用策」など多岐にわたる提言をいただけるとお聞きしています。将来の上田市を担う子ども達からどのような提言がされるのか大変楽しみにしているところであります。なお、当日の議場での傍聴につきましては、傍聴席の座席数の都合によりまして、市議会議員、教育委員、報道機関の皆様、4小中学校の教職員に限定させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

5.2025年(令和7年)を振り返って​

続きまして、この1年の上田市政を振り返りまして、主だった出来事の中から、何点か取り上げてお伝えしていきたいと思っております。

資源循環型施設建設に向けた取組 (資源循環型施設建設関連事業課)

まずはじめに、資源循環型施設建設に向けた取組について申し上げます。
本年6月、地元関係団体と広域連合及び市によりまして「資源循環型施設の建設地決定に関する基本協定」を締結いたしました。地元住民の皆様のご理解と関係団体の皆様のご尽力に厚く御礼申し上げます。今後も、地元の皆様との信頼関係を大切にしながら、「安全・安心な施設の建設」「地域価値の向上につながるまちづくり」の早期実現に向けて、全力で取り組んでまいります。

将来を見据えた安定的な水道供給に向けた取組

つぎに水道供給に向けた広域的な取組です。今年11月には「上田長野地域水道事業広域化協議会」におきまして、組織体制や財政運営などの方向性をまとめ、今後の検討を進める上での指針とする基本計画が合意にいたりました。今後は、市民の皆様から寄せられたご意見やご要望を踏まえまして、広域化の可否の判断に必要となる重要協議事項の整理及び事業計画の作成に向けた協議を進めてまいります。水道は市民の皆様の命と暮らしを支える重要なライフラインであります。安定的かつ持続的な供給を将来にわたって確保するため、長期的かつ多面的、根本的な視点から水道事業のあり方を丁寧に検討してまいります。

平和行政の推進に向けた取組

平和行政についてでございます。今年は戦後80年、上田市が非核平和都市宣言を行ってから15周の節目の年となりました。7月には、市内中学生の訪問団による広島市での平和学習を実施しました。また、8月8日には、広島、長崎から分けていただきました火を分火・分灯しまして、平和への想いの象徴となる「平和の灯(ともしび)モニュメント」を設置いたしました。今後も、平和文化を育む大切さを市からも様々な機会を通じまして発信していくことで、「核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現」に取り組んでまいります。​

市民ICT推進センター「iプラザうえだ」の供用開始

スマートシティ化の推進でございますが、この中で、市民ICT推進センター「iプラザうえだ」の供用開始がありました。これは、マルチメディア情報センターを廃止し、その機能の一部を継続するということであります。ICTに親しみ、学び、活用できる環境づくりを目指しまして、11月に市民ICT推進センター、愛称「iプラザうえだ」をオープンいたしました。オープンから1ヶ月あまりで1,600人を超える市民の皆様にご利用いただいております。暮らしの中でICTを活用するための「拠り所」となるよう、運営に努めてまいります。

こども発達教育総合支援センターの開設

つぎに子育て関係ですけれども、この中で、こども発達教育総合支援センターの開設が11月にありました。これは、健康こども未来部と教育委員会が連携を図りまして、「発達相談センター」と「教育相談所」を一体化した機能を有する「こども発達教育総合支援センター」を開設し、子どもを中心とした切れ目のない相談支援体制の推進を図っているところであります。

上田市内科・小児科初期救急センターの移転

また、医療関係では、​上田市内科・小児科初期救急センターにつきましては、医師会や薬剤師会をはじめとし、信州大学医学部また信州上田医療センターなどの多くの皆様のご協力・ご理解をいただきまして、8月に旧市立産婦人科病院施設の有効活用と診療環境の向上に向けて、同施設への移転を行いました。新たな発熱患者専用の待合室と診察室を設置することが可能となるなど診療体制・環境の向上が図られました。移転後の診療も円滑に実施しております。引き続き、地域の皆様の安全、安心な暮らしを守る施設として、初期救急医療の提供に努めてまいります。

認知症とともに生きるまち・うえだ 希望都市宣言の制定

つぎに高齢者の関係ですけれども、認知症とともに生きるまち・うえだ 希望都市宣言の制定を行いました。
年齢に関係なく誰もが認知症になる可能性があるなかで、私たちは認知症を自分ごととして捉え、家族や周囲に理解を求め、自分らしい暮らしを続けていくためにはどうすべきかを考える時代になってまいりました。本年7月には、認知症の方がいきいきと生きがいと希望を持って安心して暮らせる上田市を目指すため、「認知症とともに生きるまち・うえだ希望都市宣言」を制定いたしました。

第五中学校改築事業校舎棟の供用開始

つぎに第五中学校(教育・スポーツ)の関係ですれけども、これにつきましては、校舎棟建設工事が本年2月に無事完了しました。3月からは、新しい校舎にて生徒の皆様に使用いただくことができました。現在、屋内運動場建設・グラウンド整備が残されておりますが、令和9年度の完成を目指しまして、鋭意、整備事業を進めてまいります。子どもたちが安全に、かつ充実した学校生活を送るための環境整備に引き続き全力で取り組んでまいります。

上田古戦場公園新テニスコートの供用開始

つぎにスポーツ施設といたしましては、本年4月に、令和10年に開催予定の第82回国民スポーツ大会に向けて準備をしておりました「上田古戦場公園 新テニスコート」がオープンいたしまして、連日多くの皆様に活用していただいております。また、各種大会なども開催されておりまして、引き続き、多くの市民の皆様や全国のテニスプレーヤーに親しんでいただくとともに、国民スポーツ大会の成功に向けまして、より一層、整備等も含めまして、取組を進めてまいります。

上田市・青木村地域公共交通利便増進実施計画の国土交通大臣認定

つぎは交通関係(安全安心な快適環境まちづくり)でございますけれども、上田市と青木村での地域公共交通利便増進実施計画が国土交通大臣の認定をうけております。それによりまして、現在の公共交通、路線バス、鉄道あるいはタクシー等々の皆様方と連携を深めまして、抜本的な再構築を図らなければならないということで、地域公共交通をなんとか存続していきたいと考えております。9月には国土交通大臣の認定を受けまして、 10月からこの事業を開始しております。バス事業者の皆様とは、また5年間の運行協定を締結して、日常にバスがあるという生活スタイルを守り抜いていきたいと思っております。


以上、いくつかのお手元にあります資料の中の抜粋をさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。
結びとなりますが、ここ数日の間には、群馬県・神奈川県では大規模な林野火災が発生しておりまして、上田市でも2月には武石地域でも発生したところであります。空気が乾燥している季節になっておりますので、市民の皆様には山あるいは山林内での火の取り扱い等については十分ご留意いただきますよう、ご理解・ご協力お願いいたします。


報道機関の皆様、そしてまた市民の皆様にとって、来る年が希望に満ち溢れた年となりますことを御記念申し上げまして、記者会見の挨拶とさせていただきます。
来年もよろしくお願いいたします。
以上です。