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広報うえだ令和8年4月号テキスト版 23ページ

ページID:12924215 更新日:2026年4月30日更新 印刷ページ表示

広報うえだ令和8年4月号テキスト版23ページがご覧になれます。

文芸 入選作品

短歌

小宮山 久子 選

  • 寒中の凍てつく野辺に臥し仰ぐ漆黒の富士満点の星
    村上眞裕美
  • 山茶花の咲くを待ちわび朝ごとに近づきて見る紅あかきつぼみを
    羽生田めぐ美
  • 履きなれた靴のゆるみが気にかかる足の筋肉目減りしたるか
    松橋敏生
  • 粉雪が風花になり洗濯機を回しハミング「赤いスイートピー」
    小林さよ子
  • 朝夕に一握りの米庭に撒きふくら雀の訪い来るを待つ
    菊池三冶子
  • 百人のうち九十九人までにダメと言われし我に一人の味方
    山崎深幸

〈選者評・一首目〉
寒さも厭わず野に寝ころんで、夜の富士山と満点の星を見上げたと詠む作者。自然を心ゆくまで味わっている様子が力強く伝わってきます。

俳句

島田 洋子 選

  • 凍星や始発電車の窓明かり
    神田愛子
  • 木の根明く森や微かに水の音
    中野康子
  • 種用意赤土用意春近し
    丸山彰
  • 着膨れて吾身いよいよ亀の如
    亀井かほる
  • 七草を探す畑の隅っこで
    深町和子
  • 節分会広ぐ帽子に福掬すくふ
    若林みゑ子
  • テント内「赤岳は明日」まず雑煮
    菅原規吉
  • 存へてピンコロ地蔵に初詣
    松沢昭一
  • 軽トラの荷台に農具春を待つ
    滝澤睦美

〈選者評・一句目〉
夜明けの遅い冬、星が冴えている中を始発電車の明かりが動いていくという。自然と日々の営みを融合した詩情溢れる美しい句です。

川柳

斉藤 俊酔 選

  • 機敏なる対処求めるセルフレジ
    有賀利枝子
  • 福ダルマ両目が入り満足気
    滝沢彰男
  • 寒中の陽射しほっこり万歩計
    黒澤嘉武
  • おばあちゃん土産は笑顔孫帰省
    神津勝代
  • 警察と名乗る電話が詐欺だとは
    清水幸子
  • 億狙うにたった十枚宝くじ
    下村正枝
  • 年齢は遠慮をすれど加算され
    大森乃里子
  • 朝十分こたつに潜り温む幸
    小林さよ子
  • 年教え若いといわれ照れ笑い
    大林正樹

〈選者評・一句目〉
こんなセルフレジは嫌いです。私は最近、増えてくるセルフレジに苦慮しています。対応は店員さんが頼り。早く覚えて見返しをしてやるつもりです。

7月号の投稿方法

5月15日(金曜日)必着

  • 投稿は、上田市にお住まいの方の未発表作品に限ります。
  • インターネットでの投稿は、二次元コードを読み取り、投稿フォームに入力してください。
  • はがきでの投稿の場合、種類ごと別々のはがきで裏面に住所、氏名(フリガナ)、短歌・俳句・川柳の別を記入のうえ、へ添削を希望する場合は、往復はがきにご自分のあて先を記載のうえ、投稿してください(短歌は2首、俳句は3句、川柳は2句まで)。
  • 個人情報は、作品の表彰および添削以外には使用せず、選者以外の第三者に提供することはありません。
  • 掲載作は、選者が添削して掲載する場合があります。

問合せ 文化政策課 電話75-2005
〒386-8601(住所不要)

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