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令和8年5月14日記者会見(要旨)

ページID:0131004 更新日:2026年5月14日更新 印刷ページ表示

目次

  1. 市長冒頭のあいさつ
  2. ​​​「デジタルチケット配付事業」の実施状況等について
  3. 「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの推進について

1. 市長冒頭のあいさつ

​ 本日も報道の皆様には、お忙しい中お集まりをいただきまして誠にありがとうございます。先月9日の市長就任から、早いものでもう1ヶ月が経ちました。初めにこの間の公務を通じて感じてきたことを、少しだけお話させていただきます。

 まず一つ目が、やはり重責の自覚と現場主義についてです。就任以来、日々分刻みで流れる公務を通じて、私の考え方ですとか決断が市民の皆様、上田市の未来に直結してくるという重責を改めて感じています。この1ヶ月間各種団体の会合や総会などに出席させていただき、多くの皆様から直接ご意見やご要望を伺ってまいりました。そのときに感じたことは、やはりどのような団体でも自分たちの力で何とか上田を良くしていきたい、私ならこうしていきたい、そういう思いがやはり皆様非常に強いと感じています。そのような思いに触れながら、行政として、上田市として、このまちを良くしていくためにはどんなことができるのか、本当に毎回身の引き締まる思いです。今後も、市民の皆様の「現場へ足を運ぶこと」、そして「直接対話をすること」、その二つを市政運営の要として取り組んでまいります。市役所の中での対話も非常に重要で、庁内で決定しなければいけないことに関しては、きちんと対話を尽くした上で、特に重要な案件に関しては決定していきたいと思います。

 そして課題への向き合い方についてもお伝えします。先週、広域連合を含めた事務引き継ぎが全て終了いたしました。現市政が抱える多岐にわたる課題について詳細な説明を受けました。選挙戦を通じて100の挑戦というのを掲げていますが、事務引き継ぎを受けて、100の挑戦は100の挑戦として実施していきたいことではありますが、その範疇にとどまらない様々な課題が本当に多くございますので、本当に一つ一つ取り組んでいかなければいけないと決意を新たにしているところでございます。全てがすぐに解決できる課題ではございませんので、そこにはもどかしさを抱えておりますが、本当に誠実に着実にその解決への道筋をつけてまいりたいと考えています。

 広域連携についてもお話しします。4月22日に長野県の市長会に参加しました。19市の首長、県関係者の皆様と対話をする機会がございました。その際に感じたのが、他市の首長の皆様のお話が非常に参考になりました。また、県の幹部の皆様とのお話から、まだまだ連携できる可能性や、まだまだ頼らせていただいてもよいのだということを感じてきた次第です。支えてくださる方は本当に多くいらっしゃいますので、上田市単独ではなかなかできないことでも、昨日の国の道路整備にかかる仲介もそうでしたが、積極的に県そして国に働きかけていきたいと思います。連休中には、九度山町の「真田まつり」に伺いました。九度山町は本当に真田氏に対する愛情が非常に深く、市民の皆様も本当にそのプライドを誇りに思ってくださっていることがよくわかりました。出陣式を終えてすぐに戻らなければならなかったのですが、真田まつり出陣式の時に、町外から来ている皆さんもいるかもしれませんけれど、多くの町民の皆さんが会場に集まって、始まりを楽しみにしてくださっていることを感じて、上田市における真田まつりのあり方、真田氏のその伝え方、真田氏に限らず上田市が持っている固有の強みに関しても、より丁寧に、しっかりと魅力を伝えていかなければいけないことを、姉妹都市の交流から学んだことでございます。

 この1ヶ月、非常に早かったのですが、市民の皆様の熱い思い、期待を本当に肌身で感じることができました。元々、私がやりたいとお伝えしているのは、今の世代もちろん、子供達にしっかりと希望が持てる上田市を引き継いでいきたい、誇りを持てる上田市にしていきたいその思いがございます。そこに向けて引き続き着実に一歩一歩前進していきたいそう思っておりますので、報関係者の皆様におかれましても、市政の発展のために今後とも忌憚のないご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。​​

2.「デジタルチケット配付事業」の実施状況等について​

 ​事業について2件お話します。一つ目は、「デジタルチケット配布事業」の実施状況等についてお伝えいたします。物価高騰対策として、国の重点支援地方交付金を活用した「デジタルチケット配付事業」につきましては、3月下旬から各世帯へID・パスワードが記載された通知を送付し、4月15日から市内約1,200店舗でご利用いただいております。5月7日時点で、すでに対象となる方の約78%にあたる11万8千人弱の方がデジタルまたは紙チケットを取得済みで、金額として4億2千万円弱、率にして約40%のご利用をいただいており、市民の皆様に有効に活用していただいているものと認識しています。当初、ID・パスワード記載通知は一度しか発行しない取扱としていたところですが、通知が紛れてしまったなどの声が複数寄せられたことから、制度の趣旨を踏まえ、通知の再発行を行うことといたしました。本庁舎窓口での再発行は4月30日から行っておりますが、来週、5月18日(月曜日)からは、新たに丸子・真田・武石各地域自治センターでも再発行ができるようになります。お手元に市からの通知が見当たらない方は、各窓口までご相談いただければと思います。8月31日までご利用いただけるチケットですので、期間内に積極的にご利用いただけると幸いでございます。

3.「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの推進について

 次に、「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの推進について申し上げます。上田市では現在、まちなかの魅力向上に向けた部局横断の取組として「ちょいまちプロジェクト上田」を推進しており、この取組の一環として、上田城城下町エリアにおける将来のまちの姿を示す「エリアビジョン」の策定を進めております。このビジョンは、歴史や文化を活かし、人が主役となり、多様な過ごし方や活動が広がることで、「歩きたくなる」「過ごしたくなる」まちなかの実現を目指すものです。令和6年度から策定作業を開始し、本年8月の公表に向け検討を進めているところでございます。また、同じくプロジェクトの一環として、商工会議所や市民の皆様と連携しながら、上田駅前広場や柳町などにおいて社会実証実験を実施してきたところでございます。人の滞在や回遊、空間の使い方について検証を重ね、得られた知見をビジョンの内容や具体的な施策にもこれから反映してまいります。あわせて、「仮称 大手門まちかどテラス」の取組も進めております。商工会議所北側の大手門公園付近にあたるこの場所は、上田城の玄関口であるとともに、上田駅から上田城跡公園、柳町や中心商店街へと続く動線上にあり、各拠点を結ぶ重要な役割を担っております。まずは市民の皆様が日常的に心地よく過ごせる場として整え、その上で上田を訪れる方にとっても魅力ある空間となるよう、休憩やイベントなど多様な活動が自然に生まれる場として活用を図ってまいります。イメージとしては、小諸駅前の「まちタネ広場」も、市民の皆様が気軽に過ごせる、そして多様なイベントで使える場所になってるかと思います。引き続き実証と検証を繰り返しながら、こうした取組を定着させ、居心地の良さを感じながら過ごせる「まちなか」を実現してまいります。
私からは以上でございます。

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