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令和8年9月24日記者会見
目次
- 市長冒頭のあいさつ
- 市役所における窓口受付時間短縮の試行的実施について
- 上田城 城下町エリアビジョン策定について
- 公立大学法人長野大学の新棟完成及びふるさと上田応援基金「学生の挑戦にエールを!長野大学応援コース」の新設について
- デジタルチケット配付事業の追加配付について
- 市長動向から
1. 市長冒頭のあいさつ
報道機関の皆様におかれましては、お集まりいただきまして誠にありがとうございます。本日の記者会見では、「窓口受付時間短縮の試行的実施」「上田城城下町エリアビジョン策定」などについて触れてまいります。
2.市役所における窓口受付時間短縮の試行的実施について
市役所における窓口受付時間短縮の試行的実施について、まず申し上げます。この取組は、限られた人員と財源の中でも、将来にわたり安定した行政サービスを提供していくため、試行的に実施するものです。試行期間は、来月10月1日から令和9年3月31日までの半年間となります。対象は、本庁舎、南庁舎、各地域自治センター及び健康プラザうえだにある全ての窓口で、受付時間を午前9時から午後4時30分までとさせていただきます。窓口受付時間を見直すことで、職員が窓口対応以外の業務に充てる時間を確保し、業務改善やデジタル化の検討などを進めてまいります。これらの取組を通じて、オンライン申請の拡充を図り、市役所に行かなくてもできる手続きを増やすとともに、窓口での待ち時間の短縮や、相談、複雑な手続きへの、より丁寧な対応につなげることで、市民の皆様に、より便利で快適な、質の高い市民サービスの提供へとつなげてまいります。事前調査では、今回短縮する時間帯の対象窓口への来庁者数は全体の約1割となっています。こうした方々への影響をできる限り軽減できるよう、既に実施しているコンビニでの証明書交付やオンライン手続きなどの代替手段の周知を進めてまいります。また、市民サービス向上の取組として、今月から市役所本庁舎1階に、住民票などの証明書が取得できるマルチコピー機を設置し、約2週間で、200件を超える証明書が発行されるなど、多くの皆様にご利用いただいております。マイナンバーカードをお持ちの方は、申請書の記入や窓口での待ち時間なく証明書を取得いただけます。職員による操作のサポートもしておりますので、機械操作に不慣れな方も安心して、ぜひご利用ください。
3.上田城 城下町エリアビジョン策定について
次に、上田城 城下町エリアビジョン策定について申し上げます。まちづくりに取り組む市民有志の団体である「上田ビジョン研究会」と令和6年10月にパートナーシップ協定を結び、地域の皆様や関係団体、そして行政が一体となって策定を進めてまいりました本ビジョンが、このたび完成いたしました。城下町エリアには、上田城 築城から400年以上にわたり受け継がれてきた「歴史や文化」があります。また、歩いて巡りやすく、人々が交流しやすい「心地よいまちの規模感」や、公共交通や商業施設が集積する「暮らしやすさ」など、上田市の発展につながる多くの強みや魅力が集まっています。本ビジョンは、こうした上田ならではの貴重な財産を「まちづくり」に積極的に生かし、城下町エリアをより魅力あるまちへと発展させながら、未来へ引き継ぐため、市民、事業者、行政が同じ方向を向いて行動するための「共通の目標」として策定したものです。策定にあたっては、高校生へのアンケートをはじめ、試験的なまちづくり活動である「社会実験」、市民参加型の対話の場である「まちなかデザイン会議」などを重ね、これにより、延べ約1,200名もの皆様の声を、まちの将来像や具体的な行動計画に反映しております。本ビジョンでは、将来像を『上田城の歴史や文化を礎に、誰もが歩きたくなる、暮らしたくなる、挑戦したくなる城下町エリア』と定めました。そして、これを一言で表す合言葉を『踏みだしたくなるまち』としています。ここには、「訪れてみたい」「歩いて巡りたい」「新しく何かを始めたい」という思いを込めております。完成したビジョンは、10月2日午後6時から上田映劇で開催する「第7回まちなかデザイン会議」にて公表いたします。当日は私も出席し、城下町の未来について市民の皆様と直接語り合う機会にしたいと考えております。ぜひ、多くの皆様にご参加いただきますようお願いいたします。
4.公立大学法人長野大学の新棟完成及びふるさと上田応援基金「学生の挑戦にエールを!長野大学応援コース」の新設について
次に、長野大学に関する「2つの新たな動き」についてお知らせいたします。一つ目は、「新棟の完成」です。このたび、長野大学に新たな「10号館」が完成いたしました。来週28日に竣工式を行い、10月から利用が始まります。この新棟は6階建てで、すべての学生が利用するキャンパスの中心的な施設となります。今年4月に新設された「共創情報科学部」などの実践的な学びを支えるとともに、学生と地域、そして企業が連携して課題解決に取り組む「交流と共創の拠点」となります。市といたしましても、この知の拠点から新たな挑戦が生まれ、未来を担う人材が育つことを大いに期待しております。二つ目は、ふるさと納税を活用した「長野大学応援コース」の新設です。新棟の完成や学部の新設など、新たなスタートを切った長野大学と学生たちをさらに支援するため、10月1日から、ふるさと納税に「学生の挑戦にエールを!長野大学応援コース」を新設いたします。お寄せいただいた寄附金は、施設の改修や設備の整備など、学生が学ぶ環境づくりに活用させていただきます。また、特徴的な取組として、在学生の保護者をはじめとする保証人の皆様には、寄附額に応じて「授業料に充てることができる返礼品」をご用意しており、直接的な学生支援にもつながる制度となっております。設立者である上田市といたしましては、この制度を通じて、卒業生や保護者の皆様はもちろん、全国の多くの方々に学生の挑戦を応援していただきたいと考えております。
5.デジタルチケット配付事業の追加配付について
次に、「デジタルチケット配付事業」について申し上げます。4月15日から実施しているデジタルチケット配付事業につきましては、当初期限としていた8月末時点で、約14万1千人、約94%の方にチケットを取得していただきました。このたび、国の交付金を活用し、年度年齢18歳以下となるお子さん1人当たり6,000円分のデジタルチケットを追加配付いたします。先日、9月市議会定例会で予算をお認めいただき、対象世帯への通知を発送いたしました。通知は、すでに届き始めている地域もあるようですが、10月上旬頃までに順次配達されますので、12月25日までにお使いいただきますようお願いいたします。併せて、当初配付しましたデジタルチケットについて、1割程度が未利用となっていますが、こちらにつきましても12月25日までお使いいただけるよう、利用期限を延長しております。この事業は、物価高騰に伴う市民生活への負担軽減が目的の1つです。まだご利用されていない方は、ぜひ忘れずにご活用いただきたいと思います。
6.市長動向から
第40回上田古戦場ハーフマラソンについて
次に、秋のスポーツイベントについて、申し上げます。まず、10月12日のスポーツの日に、「第40回上田古戦場ハーフマラソン」を開催いたします。県営上田野球場をメイン会場として、2,211名ものランナーの皆様をお迎えします。今回は第40回の節目として、ゲストランナーに東京オリンピック女子5,000メートル日本代表の萩谷 楓(はぎたに かえで)さんをお迎えします。また、前回に引き続き、大会当日は、古戦場公園芝生広場にてマルシェも同時開催されます。令和9年度10年度は国民スポーツ大会及び競技別リハーサル大会開催のため、上田古戦場ハーフマラソンの開催は見送る予定です。しばらくの間お休みとなりますので、走る方はもちろん、応援の方やマルシェを楽しみたい方も、ぜひ多くの皆様に今回の第40回記念大会へ足をお運びいただきたいと思います。私も当日、ハーフマラソンの部に出場すべく、今、練習を重ねているところです。
ともしびの里駅伝大会について
次に、ともしびの里駅伝大会について、申し上げます。10月25日(日曜日)に、武石地域総合センターをメイン会場に「第37回ともしびの里駅伝大会」が開催されます。参加されるランナーの皆様には、秋の武石の美しい自然を満喫しながら、日頃の練習の成果を存分に発揮し、思い思いの「挑戦」を楽しんでいただきたいと思います。こちら、私自身も過去に何回も出たことがあるのですが、やはり日本一の草駅伝として非常に魅力を感じておりまして、今年も仲間と一緒に出場する予定です。また、全チームゴール後には、昨年大変ご好評をいただいた「ティラノサウルスレース」が併せて開催されます。こちらのレースも駅伝の熱気そのままに、会場を大いに盛り上げてくれるものと期待しております。沿道や会場からの熱い声援が、参加する皆様の大きな力となります。当日はぜひ多くの方に足をお運びいただき、温かい応援をお願いいたします。
私からは以上です。
