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令和4年3月30日臨時記者会見内容

更新日:2022年3月31日更新
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目次

  1. 市長冒頭のあいさつ
  2. 選挙結果を受けて
  3. 2期目の抱負など

1.市長冒頭のあいさつ

 報道機関の皆様には、お集まりいただき感謝申し上げます。
 市長2期目の任期は4月9日からでありますが、本日は、「初登庁式」及び「着任式」がございましたので、2期目を迎えるにあたっての記者会見を行わせていただきます。よろしくお願いいたします。

2.選挙結果を受けて

 市長選挙につきましては、昨年12月市議会定例会におきまして出馬を正式に表明させていただきました。
 その後、前回選挙で取りまとめた「上田再構築プラン」をもっと前へ進めるために、「上田再構築プラン Ver.2.0」を掲げ、施策を訴えてまいりました。
 多くの皆様に御理解、また、共感をいただき、去る3月27日の選挙を迎え、おかげさまで当選をさせていただきました。改めて身の引き締まる思いがいたします。
 これからも、市民の命と生活、暮らしを守る、そして、守り続ける、という原点に立ちまして、2期目も、市民の皆様のために尽力していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

3.2期目の抱負など

 2期目にあたっての所感ですが、市民の命と生活、暮らしを守ることを最優先とし、引き続き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止と、社会経済活動の両立に鋭意取り組んでまいります。
 選挙にあたって、医療の充実を公約に掲げました。選挙戦を通じ、医療体制の充実や、子育て環境の整備を重点的なテーマとして訴えてまいりましたが、市民の皆様からも、医療・福祉や、子育てや教育環境の充実に対する期待の大きさを感じ、公約との共通性を確認したところです。
 市民の皆様の期待に応えるべく、二次救急医療体制のさらなる充実や子供の医療費無料化の対象拡大などの施策に取り組み、子どもからお年寄りまで安心して暮らすことのできる社会を目指してまいります。
 広域連合、また、市政の重要課題であります「統合型ごみ処理施設」、「資源循環型施設」建設に向けた取組につきましては、地域住民の皆様の理解を得るよう最大限配慮しながら、信頼関係をさらに深め、着実に進めてまいります。
 4年前にも地元関係者にごあいさつに伺いましたが、2期目にあたっても、日程を調整の上、伺いたいと考えております。
 また、建設候補地周辺の地域振興策につきましても、地元住民の皆様と十分な協議を行い、進めてまいります。
さて、この度の選挙戦では、この4年間の市政を踏まえ、私が訴えてきた施策に対し、多くの皆様に御意見や、また、共感を寄せていただきました。今後も市民お一人おひとりの声に謙虚に耳を傾け、丁寧に市政を進めていくという、これまでの私の姿勢は変わりません。
 上田市は、自然や、歴史文化、首都圏からのアクセスの良さ、大学機関の集積など、他市にない非常に優れた潜在力、卓越性を有しております。これらを十分に生かし、まちづくりを進めてまいります。
 新型コロナや自然災害など、先を見通すことが困難な時代ではありますが、反面で、デジタル化やリモートワークなどが進み、社会環境は大きく変化しております。先端技術活用、DXやGXの推進など、スピード感をもって進めていく必要があると感じております。
 これらを踏まえまして、市民一人ひとりにあたたかい陽があたり、誇り輝く、新時代を先駆ける上田市をめざし、全ての上田市民のために、上田再構築「もっと、前へ」、全力を尽くしてまいります。
 引き続き、市政運営に対しましてご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。