館内の紹介

本館1F

交流サロン

交流サロンでは、喫茶ル・パスタンの営業、グッズ及び池波作品の書籍販売もしております。
館内をご覧いただいた後は、交流サロンにてお寛ぎください。
喫茶ル・パスタンで入れたての美味しいコーヒーを飲みながら、池波文学について語り合ったり、お好きな池波作品の本を探してみてはいかがですか。

企画展室（多目的ホール）

企画展室（多目的ホール）は展示会会場、会議、講演会、学習会など様々にご利用いただけます。利用を希望する場合は、当館主催の企画展で使用する場合がありますので、早めにスケジュールをご確認の上、事前に申込みください。
使用料について詳しくは、「企画展室（多目的ホール）使用料[PDFファイル／348KB]」をご覧ください。

忍忍洞

「真田太平記」にも登場する「草の者」の世界をからくり絵でお楽しみいただけます。ここを通り抜けると外の蔵（シアター、ギャラリー）へ行くことが出来ます。

本館2F

池波正太郎コーナー

池波正太郎コーナーでは、池波氏の書斎の様子や遺愛品、書簡、自筆画等を展示しています。
「鬼平犯科帳」、「剣客商売」、「仕掛人　藤枝梅安」の三大シリーズなどの、代表的作品を紹介しています。

真田太平記コーナー

真田太平記コーナーでは、真田太平記年表、真田家関連作品年表、登場人物の紹介、取材ノートなどを展示しております。
また「真田太平記」の舞台となった場所を地形模型と映像で紹介しています。

展示用コンテンツ【大坂の陣】

展示用コンテンツ【大坂の陣】では、プロジェクションマッピングの技術により、ジオラマと映像と組み合わせ、「大阪冬の陣・夏の陣」の地理的状況や陣の動きなどを具体的に感じ取ることができます。
また、「大坂の陣」のゆかりの地を映像で紹介しています。

蔵

ギャラリー

商家の蔵を活用したギャラリーでは、「真田太平記」の挿絵を担当した風間完氏の挿絵原画17点を展示しております。

風間完氏プロフィール

大正8年（1919年）1月19日、東京京橋に生まれる。洋画家・さし絵画家。
さし絵画界では第一人者。パステルによる風景画と美人画のほか銅版画も手掛ける。
細い線を重ねたクロス・ハッチングの中で形を浮かびあがらせる独特のエッチングで知られ、女性、
街、港などを多くモチーフとする。
松本清張、山本周五郎、瀬戸内寂聴、吉行淳之介、司馬遼太郎、五木寛之、池波正太郎、舟橋
聖一、向田邦子など著名な作家のさし絵を手掛け、自らも「画家の引き出し」「さし絵の余白に」
「この町　この味」など著書多数

シアター

商家の蔵を活用したシアターでは、真田太平記の迫力ある映像3作品と池波正太郎も歩いた旧城下町上田の映像1作品がお楽しみいただけます。
上映内容、シアターの使用について詳しくは「シアター」をご覧下さい。