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二十歳の君へ(消費者トラブルに注意を!)

更新日:2020年1月10日更新
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二十歳の君へ

成人になると巻き込まれやすくなる消費者トラブル

 20歳になると、未成年時代には出来なかった様々なことが出来るようになりますが、消費者としては、未成年のころより消費者トラブルに巻き込まれることが大きく増えます。

 全国の消費生活センター等に寄せられる相談を見ると、20歳になった若者(成人)からの相談件数は未成年者と比べて多く、その契約金額も高額です。また、契約する商品・サービスにおいても、未成年者のトラブルではあまり見られなかった「サイドビジネス」や「マルチ取引」、「エステ」が上位になるという特徴がみられます。

 下記では、どんなトラブルが増えるのか、成人になると巻き込まれやすくなる消費者トラブルについて御紹介します。トラブルに巻き込まれた場合は、なるべく早く、上田市消費生活センターまたは局番なしの188(消費者ホットライン)へ電話し、相談しましょう。

●相談事例

事例1】必ず利益を得られると言われ、ホームページ作成を依頼し料金を支払ったが、相手に不信感があるので解約したい。

【事例2】痩身エステの中途解約を申し出たが、支払請求額が高額すぎて納得できない。

【事例3】友人から儲かる話があると言われ、仮想通貨の投資のような契約をしたが、解約したい。

【事例4】インターネットの通信販売で化粧品をお試し価格のつもりで購入したが、高額な商品が翌月以降も送られてきた。3回以上の定期購入が条件であることが分かったが、返品したい。

【事例5】友人に誘われ投資用教材のUSBメモリーを50万円で契約したが、消費者金融の返済も困難なので解約して返金してほしい。

【事例6】SNSで知った女性に連れて行かれた事務所で自己啓発セミナーの契約を勧められ、借金で会費を払うよう言われた。