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真田三代
ゆかりの地をめぐる、
真田街道の歴史。

真田氏の発祥については依然として謎が多いが、
現在の上田市真田町を本拠地とした東信濃の名門、
海野氏の流れをくむ一族といわれています。
真田氏が世に認められるようになったのは
真田幸隆の時代からでした。
武田信玄の配下となって、村上義清の砥石城を落とし、
さらに上野国吾妻郡の諸城を次々と攻略しました。
その後、真田家を継いだ幸隆の三男昌幸は
天正11年(1583年)に上田城の築城を開始し、
徳川の大軍を二度までも撃退して、天下に真田の名をとどろかせました。
また、大坂の陣における昌幸の二男 幸村の獅子奮迅の活躍、
江戸末期まで連綿と基礎を固めた昌幸の長男 信之など、
いまだに真田一族の名声は尽きることがありません。

真田街道とは・・・

真田氏(真田幸村の祖父・幸隆、父・昌幸、兄・信之) が統治した地を結ぶ街道の通称。 現在の国道144号、145号、120号にあたる。 江戸期には、上田市から嬬恋村を通って高崎市方面へ 抜ける街道(現在の国道144号、406号) を上州街道(長野県側の呼称)、信州街道(群馬県側の呼称) と呼び、高崎市から沼田市を通って片品村、 会津方面へ抜ける街道(現在の国道17号、120号) を会津街道(群馬県側の呼称)、 沼田街道(福島県側の呼称)と呼んでいたとされる。

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