草津町
天下の名湯と大自然に囲まれた歴史の町、草津。
毎分32,300リットル、ドラム缶にして1日約23万本という日本一の自然湧出量を誇る草津温泉。その歴史は古く、伝承時代に日本武尊の東征の際に発見されたと伝えられています。源泉掛け流しの天然温泉であることはもちろん、人気の秘密はその泉質。五寸釘を10日で溶かしてしまうほどの強力な殺菌力で、昔から「恋の病以外には何にでも効く」と言われてきました。贅沢な自然の恵みを満喫し、歴史ある温泉街をお楽しみください。
湯 畑
真田氏と共に戦場で活躍した湯本氏一族により温泉開発・経営が始まったとされる草津温泉。温泉街の象徴である湯畑では毎分約4,000リットルの源泉が湧出しており、湯樋を通った源泉が滝のように流れる景色は圧巻。
白旗源泉
真田氏と共に戦場で活躍した湯本氏一族により温泉開発・経営が始まったとされる草津温泉。湯畑横から湧出する白旗源泉は源頼朝が発見して入浴したとされており、共同浴場「白旗の湯」で入浴できます。
湯もみと踊り
湯畑横の「熱の湯」で開催されます。湯もみとは、高温の源泉を入浴に適した温度になるよう水で薄めず温度を下げるために考え出された草津温泉の伝統作法。『草津よいとこ~一度はおいで~』で知られる草津節に合わせた踊りも楽しむことができます。
西の河原公園
草津温泉の西方に位置し、至るところから温泉が湧き出し湯川となって流れています。日本屈指のスケールを誇り、雄大な自然を感じることができる広さ500㎡の大露天風呂があります。
天狗山プレイゾーン/草津温泉スキー場
グリーンシーズン(4月頃~11月頃)は天狗山プレイゾーンとして、ウインターシーズンは草津温泉スキー場として、通年営業しています。アトラクション「BanzipTENGU」や日本一のっぽなブランコ「SKY-SWING」も通年楽しむことができます。
裏草津地蔵
地蔵地区周辺を再開発、にぎやかな湯畑周辺とは趣を変え、のんびりと過ごすことができる新工リアが誕生しました。植栽を施し、ゆったりとくつろげる芝生の空間「地蔵高台広場」や、群馬県出身の漫画家から著名な漫画家までの作品を集めた漫画専門の図書館「漫画堂」「カフェ月の貌」も併設しています。草津温泉ならではの「顔湯」も楽しむことができます。