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みなかみ町

谷川連峰の清らかな水と自然に
育まれるみなかみ町

みなかみ町は、群馬県最北に位置し、谷川連峰の麓、利根川の源流域であり「関東の水瓶」と称される自然と温泉が豊かな町です。豊かな水と緑と大地に恵まれ、多くの野菜や果物を育み、初夏には多くのホタルが飛び交います。

名胡桃城址

天正6年(1578)、甲斐の武田勝頼の命を受けた真田昌幸が吾妻・利根に進出、名胡桃城を拠点に対岸の明徳寺城を攻略、さらに沼田城を調略により手に入れました。その後も真田氏と北条氏による領地争いが続き、天正17年(1589)7月、豊臣秀吉はこれを裁定し、利根川を境に東部一帯を北条領、西を真田領としました。この裁定を不服とした北条方の沼田城代猪俣邦憲は名胡桃城を攻撃し、不法占拠しました。秀吉はこれに激怒し、北条氏に宣戦布告、小田原攻めが行われ、北条氏が滅亡しました。この事件がきっかけとなり、秀吉の天下統一が達成されました。

【場所】群馬県利根郡みなかみ町下津3462
【お問い合わせ】名胡桃城址案内所 TEL0278-62-0793

明徳寺城址

明徳寺城は、真田昌幸の沼田城攻めに重要な役割を果たした城です。戦国時代には上杉、北条、真田と支配が代わりました。天正7年(1579)、真田昌幸は北条氏が支配していた利根沼田地方に侵攻します。翌8年(1580)に昌幸は利根川を渡り、明徳寺城の北条勢を駆逐しました。その後、この明徳寺城と名胡桃城を前線基地として真田昌幸は沼田城を調略しました。

【場所】群馬県利根郡みなかみ町後閑1733-3
【お問い合わせ】名胡桃城址案内所 TEL0278-62-0793

谷川岳

日本百名山である谷川岳は標高1,963mのトマノ耳と1,977mのオキノ耳からなり、谷川連峰の中心的存在です。日本屈指の岩場で、その特殊な地勢と気象は日本アルプスの3,000m級の高山に匹敵するパノラマを誇ります。ロープウェイとリフトを利用すれば、気軽に登山を楽しむことができます。

【お問い合わせ】みなかみ町観光協会 TEL0278-62-0401

たくみの里

旧三国街道の須川宿を中心に、田舎らしい田園風景の中に「たくみの家」が点在しています。古くから受け継がれてきた伝統の技を体験することができます。また、道の駅でもある総合案内所「豊楽館」では、そば打ち体験ができ、新鮮な農産物の販売もしています。

【お問い合わせ】たくみの里総合案内所豊楽館 TEL0278-64-2210

ホタルの里

豊かな自然が残るみなかみ町では、6月中旬から7月中旬にかけてホタルの飛び交う姿が見られます。主な場所は、上越新幹線上毛高原駅周辺「月夜野ホタルの里」、たくみの里「泰寧寺」周辺があります。

【お問い合わせ】みなかみ町観光協会 TEL0278-62-0401

名胡桃城址案内所

真田昌幸の築城で、秀吉の天下統一の発端となる小田原北条征伐のきっかけになった城。案内所ではボランティアの歴史ガイドによる説明を受けられる。
【場所】群馬県みなかみ町下津3462
【お問い合わせ】0278-62-0793
【営業時間】9:00〜16:00 木曜休館

たくみの里総合案内所 豊楽館

たくみの里の総合案内所。食堂や売店、農産物直売所があり、食堂ではみなかみ産そば粉を使った手打ちそばが堪能できる。
【場所】群馬県みなかみ町須川847
【お問い合わせ】0278-64-2210
【営業時間】9:00〜17:00(冬期は16:00閉館)
【定休日】年中無休

月夜野はーべすと(道の駅 月夜野矢瀬親水公園内)

矢瀬親水公園内にある農産物直売所。地元産の新鮮な旬の野菜や果物を販売している。地元産大豆を使用した「つきよの納豆」などの加工品も人気の商品。
【場所】群馬県みなかみ町月夜野2936
【お問い合わせ】027-20-2123
【営業時間】9:00〜17:30(季節により変動あり)
【定休日】12月1日~3月31日まで第2、第4水曜日、12月29日午後~1月2日

◎みなかみ町の観光に関するお問い合わせはコチラ

〈みなかみ町観光協会〉
群馬県利根郡みなかみ町月夜野1744-1 TEL0278-62-0401 
http://www.enjoy-minakami.jp/