ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 都市建設部 > 住宅政策課（空家対策係） > 空き家周辺を飛ぶスズメバチに注意しましょう

本文

空き家周辺を飛ぶスズメバチに注意しましょう

更新日：2025年8月18日更新
印刷用ページを表示する
＜外部リンク＞
毎年夏から秋にかけて、空き家にできたスズメバチの巣や、空き家周辺を飛ぶスズメバチに関するお問い合せが多くなっています。
一般的にスズメバチに刺される危険な時期は、7月～10月であると言われ、各地で刺傷事故が多発し、死亡者も発生しています。
空き家や空き家周辺に巣を発見した場合はとにかく近寄らないほか、スズメバチは黒いものへ激しく反応し攻撃しやすいため白っぽい服装を心がける、匂いに強く反応する習性があるため強い香りのものは身につけないなどの注意が必要です。
スズメバチの巣1

空き家のスズメバチの巣の駆除について

個人の土地で市が無断で巣の除去を行うことは出来ません。蜂の巣の駆除は、基本的に空き家の所有者が行うこととなります。
空き家の所有者が分かる場合は、所有者に直接駆除をお願いしてください。
また、所有者が不明な場合は、市において空き家の所有者調査及び現地調査を行い、所有者に駆除するよう情報提供、助言を行います。（所有者等を調査するために一定の期間を要する場合があります。）
スズメバチの巣2

空き家所有者のかたへ

空き家の所有者は、建物の管理や保全に責任があります。
スズメバチの巣が放置され、近隣住民に被害が及んだ場合、所有者はその被害に対する責任を負う可能性があります。
これは、所有者が適切な管理を怠った結果、被害が発生したとみなされるためです。
空き家を放置せず定期的に点検を行うことで、スズメバチの巣ができる前に対処することが可能です。
特に春から夏にかけてはスズメバチが巣を作り始める時期なので、注意が必要です。
もし空き家にスズメバチの巣ができてしまった場合は、素人が無理に取り除くのはとても危険です。
特に大型のスズメバチの巣などを見つけた場合は、専門の駆除業者に依頼することが最も安全で、確実な方法です。
スズメバチの巣のある場所を確認の上、業者に直接、連絡をしてください。
駆除業者が分からないなどの場合、市内又は近隣のスズメバチ駆除業者のご案内は可能です。詳しくは上田市住宅政策課へご相談ください。