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平成24・25年度「市民による事業評価」

更新日:2019年12月12日更新
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市の対応方針を決定しました

 市では、市民の皆さんが、「この行政サービスがあって良かった」「上田で暮らして良かった」と思っていただけるよう、行政サービスの良い点・見直す点などの評価を行い、これからのサービスの目指すべき姿を市民の皆さんとともに考える場として、「市民による事業評価」を行ってきました。
 平成25年2月から、35人の委員がテーマごとに分かれて議論を重ね、平成25年12月18日に評価結果の提言がありました。
 今後は提言を踏まえた対応方針に沿い、それぞれの事務事業について取組を進めていきます。

対応方針

 市としての対応方針については以下をご覧ください。

「市民による事業評価」の評価結果が提言されました

写真:市民による事業評価

テーマ「高齢者施策」

 審議の視点 生涯を住み慣れた地域で暮らすためにはどうしたらいいのか

評価した事業

事業の概要

評価結果とそのポイント

(1)家庭介護者慰労金支給事業

要介護者と同居している介護者に10万円を支給

改善

支給対象者は拡大・支給額は見直し

(2)敬老祝金支給事業

88歳に1万円、99才以上に3万円を支給

縮小

敬老の意を表しながらも、長寿化の現代、見直しが必要

(3)高齢者(老人)福祉センター

60歳以上の方の健康増進などを目的に市内4か所に設置

改善

施設の老朽化対策及び役割の明確化

(4)生きがい対応型デイサービス

高齢者の閉じこもり防止・介護予防のため、レクリエーション・機能訓練などを実施

改善

閉じこもり防止などの目的を達成するための見直し

(5)在宅介護者リフレッシュ事業

在宅介護者の慰労のため、1泊2日、日帰りの旅行を実施

廃止

参加者が少なく固定されている

(6)徘徊高齢者家族支援事業

徘徊のある認知症高齢者のGPS機能付端末所持の費用を補助

改善

事業の普及啓発

(7)高齢者介護保険利用料助成給付事業

低所得者の在宅介護サービス利用料を助成

縮小

資産要件も加えた適正な助成制度への改正

高齢者施策 提言書[PDFファイル/125KB]

テーマ「青少年の育成」

 審議の視点 地域の大人が子どもにどのように関わっていくのか

評価した事業

事業の概要

評価結果とそのポイント

(1)青少年育成推進指導員制度

青少年育成を地域で考える機会を作るコーディネーター制度

改善

青少年育成推進指導員の役割の充実

(2)少年補導委員

各地域で青少年の非行防止や健全育成のため巡回活動を実施

改善

指導から育成に向けた役割の見直し

(3)子ども会育成連絡協議会

子ども会の育成のための連合組織。179の子ども会が加入

拡充

自治会活動としての位置付けと研修の充実

(4)野外活動リーダー養成講座

主に自然体験活動を指導できる人材を育成

改善

実践に役立つ研修の強化

(5)地域住民による学校支援事業

地域団体が小中学校で、学習支援や環境整備などボランティア活動を実施

拡充

地域が学校とともに子どもを育てる支援体制の構築

(6)上田市スポーツ少年団活動補助金交付事業

スポーツ少年団の活動費の補助

改善

指導者の養成と予算の増額
さまざまなスポーツを体験できる取組への働きかけ

青少年の育成 提言書[PDFファイル/102KB]

テーマ「地域リーダーの育成」

 地域リーダーを育てる取組や活躍するきっかけをどのようにしたらいいのか

評価した事業

事業の概要

評価結果とポイント

(1)地域づくりコーディネーター養成講座

住民の主体的な地域づくりの活動をコーディネートする人材を養成するための講座

改善

目的の明確化

  • 講座の開催方法の工夫
  • 受講者が活動しやすい環境づくり

(2)わがまち魅力アップ応援事業

自治会や5人以上の団体が主体的に取り組む地域づくり活動に対し、200万円を上限に助成

改善

事業実施者同士の交流の場づくりと実施事業の報告と評価

  • 広報活動
  • 制度の課題と将来的な見直しの方向性

(3)地域福祉推進リーダー養成講座

地域福祉の推進役となるリーダーを育成するための講座

改善

真に地域で活動するリーダーの育成

  • 目的の明確化と内容の充実
  • 受講者が活動しやすい環境づくり

(4)農ある里山暮らしのすすめ講座

里山暮らしから新しい地域づくりを考え、地域リーダーを育成するための講座

改善

目的と手段を明確にして開催

  • 関係機関・部所との連携
  • 広域連携の取組

(5)川西里山・水辺をつなぐ会

里山や水辺の自然を守り、未来の子どもたちへ引き継ぐとともに地域づくりを進める会

拡充

他地域での関係団体の連携を推進
後継者と資金面の自主性を重視した行政のサポート

地域リーダーの育成 提言書[PDFファイル/90KB]

市民評価委員の役割

 「審議の視点」は、「生涯を住み慣れた地域で暮らせる」「地域の大人が皆で子どもを育てている」「様々な分野の活動が盛んに実施され地域の課題も解決される」など、市民の誰もが、こうあって欲しいと望む地域の実現を目指すためのものです。
 具体的には、各テーマの「審議の視点」から、テーマに関係する事務事業について、市の事業担当課と質疑を行い、その良い点・見直すべき点などについて評価するとともに、市民評価委員同士や市の事業担当課と意見交換を行いながら、「これからの行政サービスの目指すべき姿」を検討したものです。
 委員構成 市民評価委員名簿[PDFファイル/44KB]

会議開催状況

会議開催状況(平成25年2月12日から)

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