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令和6年上田市長年頭あいさつ

更新日:2024年1月1日更新
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令和6年上田市長年頭あいさつ

上田再構築 もっと、前へ ~主体変容~

あけましておめでとうございます。
昨年、市政にお寄せいただきましたご支援に対し厚く御礼申し上げますとともに、希望に満ちた輝かしい令和6年の新春を迎え、市民の皆様のご多幸とご健康を心からお祈り申し上げます。
私たちの日常生活に暗い影を落としてきた新型コロナウイルス感染症は、昨年5月に5類感染症へ移行となり、3年以上にわたるコロナウイルスとの闘いも大きな節目を迎えました。
改めて、失ったものの大きさを実感せざるを得ませんが、一方で、私たち一人ひとりが健康や人とのつながりをより大切に感じる機会ともなりました。
コロナ禍で得た貴重な経験と教訓を、皆様とともに今後の上田のまちづくりに活かしてまいります。

資源循環型施設建設に向けた市としての取組

市としても優先課題に位置付ける、上田地域広域連合の資源循環型施設建設につきましては、環境影響評価の3番目の段階である「準備書」の手続を進めるとともに、「資源循環型施設 施設基本計画」及び周辺に余熱利用施設と公園緑地を整備する基本方針を策定し、昨年7月には住民説明会を開催し、併せて、「安全・安心な施設」と「地域のまちづくり」を2本の柱として、地元関係団体の皆様と話し合いを続けております。
また、清浄園に代わる、「し尿前処理下水道投入施設」につきましては、昨年3月に建設地の地元である下之条自治会と公害防止協定を締結し、令和7年度中の完成を目指して建設を進めております。
さらに、可燃ごみの削減と生ごみ堆肥化を目指す「有機物リサイクル施設」につきましては、丸子地域の塩川陣場地区の畜産団地跡地を予定地として、昨年3月に施設周辺の9自治会の皆様と施設の設置に関する基本協定を締結するとともに、長年の地域課題となっていた景観面等の環境整備を行っております。
関連施設の地元の皆様のご理解とご協力に深く感謝申し上げるとともに、私たちの生活に欠かせないごみ処理を行う資源循環型施設の早期建設整備に向けて、引き続き全力で取り組んでまいります。

脱炭素先行地域に選定 ~ゼロカーボンシティ実現へ~

昨年11月には、国が進める2050年までの脱炭素(ゼロカーボン)社会の実現に向けた取組を、全国の自治体に先駆けて実現を目指す「脱炭素先行地域」に上田市の計画提案が選定されました。
上田電鉄株式会社をはじめとする8者の民間企業等との共同提案として、「ローカル鉄道と市民がともに支え合う ゼロカーボン×交通まちづくり」をテーマに、上田電鉄別所線沿線エリアにおける太陽光発電設備や蓄電池の導入等に取り組む計画内容となっております。
今回の選定を、2050年ゼロカーボンシティうえだの実現に向けた大きなステップとし、引き続き、市民の皆様、関係者や地域の事業者・団体等の御理解と御協力をいただきながら、関係事業の推進に努めてまいります。

上田再構築 もっと、前へ

昨年4月には、市が直面する行政課題に迅速かつ的確に対応するための体制整備として、大規模な組織改正を実施いたしました。
新たな組織体制のもと、出産祝金の給付、18歳までの医療費無料化の拡大、丸子デマンド交通の運行開始、スポーツ都市宣言の制定、上田城跡整備事業(発掘調査、懸賞金制度創設)の推進など公約実現に向け着実に歩みを進めてまいりました。
引き続き、将来を見据えた新生上田のまちづくりに向け「上田再構築」に力強く取り組むとともに、「市民力」と「共感力」を生かした市政運営を行ってまいります。

結び

結びに、「主体変容」とは、何か困難や問題が生じた時、「誰かのせい」、「何かのせい」、「環境のせい」にするのではなく、責任の源は自分自身であると考え、自分が変わることで周りを変えていくという意味です。
松下幸之助氏は、「人生の幸福は、主体変容がもたらすもの」と言い、周りや環境を変えようと思っても何も変わらない。先ず自分を変えてはじめて「変わる」と言っています。
大切なのは、自分自身を見つめ直し、自分が変わることではないか。この「主体変容」により私たち自らが源となり、行動していくことが「明るい豊かな社会」の実現への第一歩となると確信しております。

今年も、活々、清新溌剌に過ごして参りましょう!!

令和6年1月1日
上田市長 土屋 陽一