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市民フェスティバル「男女(みんな)がつくるいきいき上田」
令和2年度の市民フェスティバルは、新型コロナウイルスの感染拡大状況により中止となりました。
令和3年度の市民フェスティバルは、新型コロナウイルスの感染拡大状況により中止となりました。
令和元年度市民フェスティバル
令和元年度は、カンボジア出身の久郷ポンナレットさんをお招きして、講演会を行いました。詳しくは、以下のとおりです。
- 日 時 令和元年7月6日(土曜日)
- 場 所 上田市中央公民館3階大会議室(上田市材木町1-2-3)
- 主 催 市民フェスティバル実行委員会・上田市
- 参加料 無料
- その他 託児・要約筆記あり
託児を利用する場合は、事前にご連絡ください。(Tel0268-23-5245)久郷ポンナレットさんのプロフィール
1964年カンボジア・プノンペンに生まれる。1975年ポル・ポトによる暴政開始。両親、きょうだい4人を失い、自らも苛酷な強制労働に従事させられ、死の瀬戸際で一命を取りとめる。ポル・ポト政権崩壊後混乱の中タイへ脱出し、その後留学中の姉を頼って来日する。苦学して小学校・中学校を卒業。また2004年には湘南高校通信制を卒業。主な著書に『虹色の空』や『19歳の小学生』。「難民」「差別・偏見」「国際結婚」などの問題を取り上げている。
チラシ [PDFファイル/158KB]
平成30年度市民フェスティバル
平成30年度は、映画監督で長野県生まれの坂田雅子さんをお招きして、講演会と坂田さんの作品の上映会を行いました。詳しくは、以下のとおりです。
- 日時 平成30年6月30日(土曜日)
- 場所 上田文化会館1階ホール(上田市材木町1-2-3)
- 主催 市民フェスティバル実行委員会・上田市
- 参加料 無料
- その他 託児・要約筆記あり
託児を利用する場合は、事前にご連絡ください。(Tel0268-23-5245)
時間 | 内容 | 講師ほか |
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13時20分 |
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14時00分 |
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講師 坂田雅子さん (映画監督・長野県出身) |
坂田雅子さんのプロフィール
1948年、長野県生まれ。65年から66年、APS交換留学生として米国メイン州の高校に学ぶ。帰国後、京都大学文学部哲学科で社会学を専攻。1976年から2008年まで写真通信社に勤務および経営。2003年、夫のグレッグ・デイビスの死をきっかけに、枯葉剤についての映画製作を決意し、ベトナムと米国で、枯葉剤の被害者やその家族、ベトナム帰還兵、科学者等にインタビュー取材を行う。2007年、『花はどこへいった』を完成させる。本作は毎日ドキュメンタリー賞、パリ国際環境映画祭特別賞、アースビジョン審査員賞などを受賞。2011年、NHKのETV特集「枯葉剤の傷痕を見つめて~アメリカ・ベトナム次世代からの問いかけ」を作成し、ギャラクシー賞、他を受賞。同年2作目となる『沈黙の春を生きて』を発表。仏・ヴァレンシエンヌ映画祭にて批評家賞、観客賞をダブル受賞したほか、文化庁映画賞・文化記録映画部門優秀賞にも選出された。
平成29年度市民フェスティバル
平成29年度は、記念講演に、「マチ弁がみた15人も最高裁判事の素顔」と題して、元最高裁判事で上田市出身の山浦善樹さんを講演会の講師としてお招きしました。詳しくは以下のとおりです。
日時 平成29年7月1日(土曜日)
場所 上田市中央公民館3階大会議室(上田市材木町1-2-3)
主催 市民フェスティバル実行委員会・上田市
参加料 無料
その他 託児・要約筆記あり(託児を利用する場合は、事前にご連絡ください。Tel0268-23-5245)
山浦善樹さんのプロフィール
やまうらよしき:弁護士。1946年(旧)丸子町上丸子に生まれ、1965年上田高校卒業後、一橋大学法学部に進学、1969年(旧)三菱銀行に就職するも肌が合わず1年で退職、弁護士資格を取る。法律は人を幸せにするための道具と考えて高層ビル街の片隅にある小さな法律事務所でマチ弁を約40年。この間に司法試験委員、日本民事訴訟法学会理事、日本商事仲裁協会調停委員、マンション管理士試験委員など歴任するほか司法研修所教官、法科大学院教授など後進の指導もした。2012年に最高裁判事に就任し、夫婦別姓事件と再婚禁止事件では反対意見をんを述べ、セクハラ事件、マタハラ事件、サッカーボール事件など生活感のある判決を担当。2016年退官。
時間・内容
時間 |
内容 |
講師ほか |
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11時00分 |
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13時20分~14時00分 |
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14時00分~16時00分 |
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平成28年度市民フェスティバル
平成28年度は、講演会の講師に社会学者の古市憲寿さんをお招きしました。詳しくは、下記をご覧ください。
開催日
平成28年7月9日(土曜日)
場所
中央公民館3階 大会議室
時間・内容
時間 | 内容 |
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11時00分 | 開場(Uネット参加団体のパネル展示があります) |
13時30分 | 平成27年度男女共同参画推進事業者表彰団体の紹介 |
14時00分 |
講演会(15時30分終了予定) 講師 古市 憲寿(ふるいち のりとし) 演題 絶望の国 希望の国~ズレている社会をどう生きる?~ |
講師プロフィール
1985年東京都生まれ。社会学者。若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)などで注目される。日本学術振興会「育志賞」受賞。著書に日本社会の様々な「ズレ」について考察した『だから日本はズレている』(新潮新書)などがある。最新刊の『保育園義務教育化』(小学館)では、女性が置かれた理不尽な状況を描き、その解決策を示す。
その他
- 託児 要事前申込(事務局までご連絡下さい)
- 会場の収容人数に制限がありますので、お早めにお越しください。
主催
市民フェスティバル実行委員会、上田市人権男女共生課(事務局)