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女と男うえだ市民の会

更新日:2024年4月12日更新
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「うえだ共同参画ネット(Uネット)」に加入している団体のうち、上田市における男女共同参画社会づくりの推進を目的とした市民団体として、人権共生課が事務局となっている団体は、「女と男うえだ市民の会」です。「女と男」は、「ひととひと」と読みます。

「女と男うえだ市民の会」設立の経過について

 平成5年9月に上田市女性行動計画を具現化するために、教育・家庭、健康・福祉、労働、社会参加、国際交流などを研究する自主的な組織として「うえだ女性会議」が設立されました。 「豊かな人・豊かなまち・あしたをめざして」をテーマとした設立総会でした。
 その後、機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」を定期的に発行して会員相互の連携を図りながら、「うえだ女性フェスティバル」の開催、「第2次うえだ女性プラン」の推進、「上田市女性模擬議会」の開催、女性センターの建設に向けた活動などを行ってきました。
 平成11年6月に男女共同参画社会基本法が制定されたことや男性会員も増えるようにとの願いをこめて、平成12年4月の定期総会で、会の名称を「女(ひと)と男(ひと)うえだ市民の会」に変更しました。
 男女共同参画社会基本法や「うえだ男女共同参画プラン」などの学習会の実施、「上田市男女共同参画の推進に関する条例」策定に協力、条例制定後の学習会の実施などに取り組んできました。

「女と男うえだ市民の会」の目的

 男女共同参画社会の実現に向けて、男女の人権が尊重され、相互に協力し、真に豊かな社会の創造を目指すことを目的としています。

事業および活動について

 次の事業と活動を行っています。

  1. 男女共同参画社会づくりを上田市とともに推進する
  2. 「うえだ市民フェスティバル」の開催を推進する
  3. 「男女共同参画センター」の活用に参画する
  4. 研究部会をおき、学習活動をする
  5. 機関紙「ゆう・ゆう・ゆう」を発行する
  6. その他男女共同参画社会の実現のための活動を行う

事務局

 行政との連携を図るため、人権共生課が事務局になっています。

  • 会員数
    令和5年8月現在、108人と1団体が会員として加入しています。
  • 「女と男うえだ市民の会」のシンボルマーク
    平成6年10月29日に開催された「94うえだ女性フェスティバル」において、「うえだ女性会議」のシンボルマークが発表されました。作者(入選者)は、小坂裕見子さんです。平成12年に、会の名称を「女と男うえだ市民の会」と変更したので、現在は、「女と男うえだ市民の会」のシンボルマークとなっています。女性(Woman)をモチーフに英文字のWをもとにイメージしてあります。他にもWisdom(知恵)をもって物事のWorth(価値)を見つめ、人間としてのWarm(温かさ)を忘れずにWorld(世界)を広げていこうという願いがこめられています。開けゆく美しい花のイメージで人が両手を広げた姿です。

「女と男うえだ市民の会」のシンボルマーク

「女と男うえだ市民の会」のホームページへのリンク<外部リンク>