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水道料金を改定します(令和3年10月1日)
令和3年9月30日以前からお使いの方は12月検針分から
平均8.3%引き上げます
水道事業は、皆様からお支払いいただく水道料金で成り立っていますが、水道料金収入は減り続けています。これからも上田の水道を安心してお使いいただけるよう、水道料金改定についてご理解をお願いいたします。
※県営水道をお使いの方(塩田地域、仁古田・小泉地区)は改定の影響はありません。
水道使用量と水道料金収入の推移
水道料金収入は、水道使用量の減少に伴って、平成20年から令和2年までの12年間で3.9億円、15%減少しています。
令和3年10月1日以降の水道料金表(税込)
量水器の口径 | 改定前の 基本料金(1月につき) |
改定後の 基本料金(1月につき) |
水量料金(1月・1㎥につき) |
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13mm | 596円 | 712円 |
1㎥以上10㎥以下 61円 |
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20mm | 1,551円 | 1,853円 | |||
25mm | 2,753円 | 3,289円 | |||
30mm | 4,957円 | 5,922円 | 1㎥以上 181円 | ||
40mm | 9,810円 | 11,720円 | |||
50mm | 17,054円 | 20,375円 | |||
75mm | 37,956円 | 45,347円 | |||
100mm | 69,525円 | 83,063円 | |||
125mm | 110,878円 | 132,465円 | |||
150mm | 149,516円 | 178,631円 |
※水量料金の改定はありません
施行期日
令和3年10月1日
改定後の料金
令和3年9月30日以前からご使用の方 12月検針分から
令和3年10月1日以降からご使用の方 10月1日以降の検針分から
改定部分
基本料金のみ
※下水道使用料金の改定はありません。
量水器の口径の大きさに応じて 負担していただく定額の料金 |
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+
使用した水量に応じて 負担していただく定量の料金 |
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ll
水道料金 |
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水道料金の使い道(毎年約15億円)
水道施設の更新・耐震化
市内の水道管をつなげると約1,000kmになります。古くなった水道管などの水道施設の更新、自然災害に備えた対策を着実に進めるために、建設改良費として毎年約15億円を計上し、計画的に整備していきます。
水道料金についてお答えします
Q なぜ基本料金だけ引き上げるの?
A 人口減少や節水意識の高まりなどにより、水道使用量が減り、料金収入は減少し続けています。安心して水道水を皆様にお届けし続けるために、水道使用量減少の影響を受けにくい基本料金のみを改定しました。
Q なぜ水道施設の更新や耐震化の費用を水道料金で負担するの?
A 水道事業は、「独立採算制の原則」により、料金収入で経営しています。このため、市の税金や他事業の収入は充てられておりません。
Q なぜ令和3年10月の料金改定なの?
A 水道料金は4年ごとに見直しています。消費税除く料金は据え置いてきましたが、浄水場や水道管などの施設更新や耐震化を計画どおりに進めていくためには、一定額の資金を確保しておく必要があります。料金改定の時期を先送りすると、さらに改定率を上げなければならず、皆様の負担が増えてしまいます。
ご相談ください
新型コロナウイルス感染症の影響により、上下水道料金のお支払いが困難な世帯や事業所の方は、お支払いの猶予制度がありますので、料金センター(電話22-1313)へお問い合わせください。